横浜のデザインとwebと動画屋さん | 日本一店長のアイシープ

日本一店長のチラシデザインと動画&ホームページ制作屋さん

デリバリーピザ個人店は全国でも数えるほどの不思議、、、生き残れない?

183 views
約6分
デリバリーピザ個人店は全国でも数えるほどの不思議、、、生き残れない?

SNS繁栄のこの時代、うまくやれば個人店の方が面白いこと間違いなしです。
ここで言う個人店のデリバリーピザ店とは、UberEATSのみで営業しているお店ではありません。
きちんとバイクを用意していてアルバイトも雇用しているお店のことです。
そしてチェーン店のことではありません。
なぜ、デリバリーピザの個人店を紹介するのかと言うと、、、、
その店舗の数が異常に少ないからです

デリバリーピザは大手資本に集約されています。
これほど大手がシェアを握っている業種は他にありません。
ハンバーガーはマクドナルドやモスバーガーがありますが、個人店もたくさんあって大人気です。
カレーもココイチがありますが、カレーは個人店の方が圧倒的に多く大人気です。

個人のデリバリーピザ店が少ない理由

デリバリーピザ店はそもそも裏にあったりしてお店が目につきません。
店主の想いが伝わりづらいビジネススタイルなのです。
だからこそTVCMなどで宣伝するお店が知名度抜群になり、シェアも大幅に奪われてしまうからなのです。
チェーン店はご存知のように「ドミノピザ」や「ピザーラ」などがあります。
コチラにチェーン店は掲載されています。

今回はチェーン店以外の10店舗以下のデリバリーピザ店を探していきます。

全国のデリバリーピザ個人店

北海道

・あめのち晴

ピザチラシ

地元のパン屋さんがデリバリーピザを始めました。
追加パッケージで設備投資も最小化しているので利益出しやすいパターンですね。

青森

・Jピザブロス

岩手

・Jピザクラブ

千葉

ピザヨッカー

ピザヨッカー

ピザヨッカーはとにかくwebのアクセスが多いようです。
きっと売上もそれなりにいいのではないでしょうか。

静岡

・ピザタイム

ピザタイム

キレイにドミナント化しているので地元では知名度バツグンです。

うまくいってる個人ピザ店

そんな中で奮闘しているのがwebをうまく使った店舗ではないでしょうか。
最近はエリアを絞ってweb広告も出稿できるのでムダなく広告も打つことができます。
オンラインとオフラインからうまくメディアミックスで市場を抑えていくことが大切です。
公式LINEから会員獲得して会員と密にやり取りするのもいいでしょう。
クーポンもLINEから発行すれば費用もほとんど発生しません。
googleのクチコミを見ると大手チェーンよりもポイントが高いお店もあるものです。

同じ戦い方をしないことです。
どうしても近隣の大手チェーンが目につくので意識してしまいがちです。
意識するのであれば逆張りしてみてはいかがでしょう。
オペレーションもあえて複雑化して大手にはないような商品を開発するのもひとつです。

SNSをうまく活用

最近はTikTokやインスタグラムを使用すれば個人店でもうまく集客できています。
しかし、それは来店型のお店であるということがネックになります。
もちろん、デリバリーでもチャレンジしてみることは大事でしょう。
そして、テイクアウトの来店型の集客をしてみることも大切です。
テイクアウトの売上をキープすれば無理にデリバリーする必要もありません。

こうすれば大手に勝てる?

要するに、大手のチェーン店ができないことをやればいいのです。

弱みを強みに変える

大手がTVCMをするなら、別のプロモーションを実施しましょう。
面白いキャンペーンを組んで地元だけに周知すればいいのです。

生産性を上げる


スーパーなので業態は違いますが、参考になります。
DZマートのようにペルソナをガッツリ決めてオペレーションを単純化する。

日中の営業時間帯は従業員2人で店舗を運営しており、「オペレーションコストが日本一低い」と自称しているのです。
従業員の守備範囲が広く、スーパー業界の平均では従業員一人当たり10.5坪(約35m²)を受け持っているが、当社では40坪(約132m²)となっています。

新しいスタイル

新しいスタイルのピザ店にする。
そもそもライフスタイルからの提案です。
例えば、、、月一回リッチな気分を味わいたい層にアプローチなんていいでしょう。
そもそものターゲットを変更する手法です。

個人店のデリバリーピザ店が売上を上げる方法

ゲリラ的な方法ではなく、チェーン店との基本的な戦い方をご紹介。

認知度を高める

まずは、自店の存在を知ってもらう必要があります。そのためには、チラシやポスター、SNSなどを使って広告宣伝を行うことが効果的です。また、地域のグルメサイトや口コミサイトに登録することも、認知度を高めるためには有効です。

注文率を上げる

認知度が高まれば、次は注文率を上げることが重要です。そのためには、お得なキャンペーンやクーポンなどを実施することで、顧客の来店を促すことが効果的です。また、配達時間や配達料金などの情報をわかりやすく表示することで、顧客の注文しやすさを高めることも重要です。

リピート率を上げる

注文率を上げることができても、リピーターになってもらえなければ、継続的な売上アップは難しいでしょう。そのためには、顧客の満足度を高めることが重要です。おいしいピザを提供することは当然のことですが、配達の丁寧さや接客の良さなども、リピーターになってもらうためには重要なポイントです。

具体的な施策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • SNSを活用して、ピザ作りの様子や新商品情報などを発信する
  • LINEやメールマガジンなどを使って、会員限定のキャンペーンやクーポンを配信する
  • 配達料金を無料にする、一定金額以上で配達料金を割引するなどのキャンペーンを実施する
  • テイクアウトメニューを充実させる
  • 誕生日や記念日などの特別な日に使えるクーポンを提供する

また、個人店ならではの強みを活かした取り組みも効果的です。例えば、地元の食材を使ったピザを提供することで、地域密着型の店として認知度を高めることができます。

これらの施策を組み合わせて、自店に合った売上アップ策を検討してみてください。

どうしてもデリバリーピザ店をやってみたいあなたは?

挑戦するのはいいことです。
しかし人件費が多く発生する業態はこれからの時代ナンセンスです。
どこまでオペレーションを簡素化でき、利益をしっかり確保できるか検討してから前に進んでみましょう。

利益倍増テクニック100プレゼント