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便利さの追求、フードデリバリーの未来

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約4分
便利さの追求、フードデリバリーの未来




はじめに


デリバリーに求めるもの
それは『便利さ』に他ならない。
流行りの『巣篭もり消費』というのは面倒だから自宅から出たくない故の行動です。

『便利』をとことん追求


そして、フードのデリバリーなら『おいしさ』です。
一昔前は物珍しさも加勢していましたが、やっぱりイチバンは『便利さの追求』なのです。
この20年程の間にデリバリー顧客層は変化しました。
いちばんの変化はお届け先の清掃状態が劣悪だということです。
普通の感覚として、自宅に他人が訪問してくる場合、部屋を清掃して雑な部分は見られたくないように隠すものですが、最近のヒトは結構平気なようです。
ゴミ屋敷に近いお宅もかなりあるようです。
一つ思うのは、誰でも汚れてるのはイヤだし、キレイにしたいと思っているということです。
しかし、それができないのはやっぱり疲れているからだと思います。
肉体的にも精神的にも・・・
日本経済の停滞でメンタル的にも疲れ果てて自宅では動くことができないのでしょう。

ターゲットをしぼりすぎると...


ただしターゲットをしっかりと決めてアッパークラスを狙ってみるとそんなお客さんはいないと思います。
ですのでデリバリーを始めるにしてもターゲットをしぼったほうがいいかもしれません。
もちろんデリバリーは商圏がある程度決まってしまいますのでターゲットをしぼりすぎてしまうと売上もほとんど獲得できませんので気をつけるところです。
例えばベトナム料理屋さんがデリバリーをするのは都市部では成立すると思いますが郊外では難しいと思います。

ゴースト化するデリバリー


「塚田農場」を展開するエーピーカンパニーもデリバリーをスタートしています。
レストランの料理をデリバリーする食材にこだわる高品質です。

キッチンクラウド料理
従来から生産者にこだわるエーピーカンパニーならではのビジネスモデルです。
本来、デリバリーは消費者から調理状況が目視できません。
衛生面、食材の品質に不安が生じるのがデリバリーのデメリットなのです。
それを解消すべく、品質管理に力を注いでいます。
そして「クラウドキッチン」の面白いトコロは「1way3job」の定着を目指しています。
通常のデリバリーは行って帰っての「1way1job」です。
「1way3job」は1往復に3つの行程を取り入れます。
1回で3~4食を、そして3~4家庭に運ぶことを目指しています。
さらに、配送の途中では、食器の回収やチラシ配布も行います。
チラシ配布は経験上絶対にやらない方がいいです。
偏りが出て販売促進にムダが発生します。
ワタクシは1往復6件持ってお店を出るという効率性の高いデリバリーを構築できていました。
料理の質を一定に保てるのであればそうしたほうがいいでしょう。

サブスクを賢く


さらに「クラウドキッチン」はサブスクをうまく取り入れる予定とのこと。
1世帯当たり月額2万円のサブスクリプションを1拠点で200~300家庭、つまり2万円×200で400万円、2万円×300で600万円を狙っているとのこと。
これはワタクシも昔から考えていたことで、安定した売上の確保でもっと攻めの展開ができます。
単価の高い「クラウドキッチン」は可能なのかもしれません。
強い営業力を持って取り組んでぜひ成功させて欲しいものです。

おわりに


「クラウドキッチン」もOPEN景気はあるとは思いますが落ち着いてくると売上はそんなに見込めないと思います。
ですから都市部と郊外では戦略も変わります。
しかし、どんなお店ももっと安全安心を担保すべく、ライブカメラで中継とかしてみれば良いのにな、、、と思います。
このお弁当屋さんは有名ですよね。




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