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飲食店で儲かる複合ビジネスを導入し、集客力を最大化しよう

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飲食店で儲かる複合ビジネスを導入し、集客力を最大化しよう

飲食店はコロナ禍を経て、かなりの数の飲食店が衰退しました。
デリバリーやテイクアウト売上を確保する動きはあったもののやはり限界があったのです。
そして、飲食業は次なるステージへ進化しようとしています。
いろんな動きが見られるようになりました。
しかし、飲食店で利益を出すのは非常に難しいことです。
そこで飲食店が儲かるにはどうすればいいのかを考えていきたいと思います。

飲食店で儲かる複合ビジネスを:飲食店は大手資本をうまく利用せよ!

複合飲食店

コロナ禍においてデリバリーパッケージがすごくもてはやされました。
外資のUberによる「UberEATS」が飲食店の売上をうまくサポートしてきました。
しかし、それもあっという間に成熟市場になり激戦の様相です。
そこで次なる大手資本による動きがamazonの新プログラムなのです。
飲食店が儲かるためにamazon資本を利用するのも悪くはありません。
ただ、依存しすぎるのは危険なので十分気をつけてください。

飲食店で儲かる複合ビジネスを:amazonが中小企業向け新配送プログラム発表

Amazonはすでにアメリカで配達請負のビジネスオーナーを募集開始しました。
Amazonは配達網の構築にチカラを注いでいます。
Amazonの急速な成長に配送網が追いついていないのはどこの国でも同じなのです。
既存の配送網に依存するのはAmazonにとってもリスクがあるのです。
自前の配送網を構築してスムーズにAmazon商品をデリバリーすることが命題でもあるのです。
将来を考えて、Amazonはいろんな商品やサービスをもっと提供すべくネットワークを形成しようとしています。
そこに来て、ビジネスオーナー募集はAmazonにとっても将来への試金石となるのです。

Amazonの社員ではなくAmazonとのパートナー契約

「Amazon Delivery Service Partner」と呼ばれるこの制度はAmazonの配送を請け負います。
従来からあるAmazonの商品配送を手伝うアルバイトプログラム「Amazon Flex」とは違い、Amazonと委託契約を行います。
仕事した成果を給料として受け取るのではなく報酬として受け取る業者さんとしての扱いになります。
この新プログラムはAmazonから車両を借り受けることが可能です。
Amazonの車両だけに他社の商品を配送することは許されないのが悲しいとことろですが、Amazonだけの配送で仕事は豊富にあることが予想されます。
しかし、仕事は豊富にあると言えども競争原理を働かせて質のいい配送が求められることは明確です。
Uberやairbnbなど、ネットサービスで最近では当たり前となっている評価制度により配送スタッフの格付けがされることでしょう。
格付けランクの高いスタッフに優先的に仕事が回るのは当たり前のことなのです。
だからこそ一生懸命丁寧な配送を心がける組織は規模が大きくなる要素が十分にあります。

開業資金たったの100万円!?

しかし、一体このパートナー契約とやらは開業するのにいかほど必要なの??と思ってしまいます。
対Amazonなので、どうせかなりの費用が必要なんでしょ、、、と勘ぐってしまいます。
しかし、なんとたったの1万ドル、、、約100万円です。
かなりの少額の元手で配送業に参入ができるのです。
amazonパートナー契約
40人のスタッフを抱えて、1年で30万ドル(約3300万円)の収入を得られる」というオーナー像がモデルケースとなっています。
実際、すでに成功者は出始めているようです
参入障壁の低いこのビジネスは配送業というイメージもしやすいため、誰でも可能性があるという意味でかなり人気が出るのではないでしょうか。

日本でもAmazonとのパートナー契約が始まる??

このAmazonとのパートナー契約はもちろんアメリカでもスタートしたばかりです。
そのアメリカの経過次第で他の国への導入が決まってきます。
日本でもスタートするのは当然です。
配送業は一昔前のクロネコヤマトのブラック化問題が沈静化し、待遇自体が変わってきています。
適正な運賃に近づいてきているのです。
そういったところでAmazonのパートナー制度はタイミングがバッチリと言えるのではないでしょうか?
参入するチャンス到来です。
Amazon配送車

飲食店で儲かる複合ビジネスを:Amazon Hub デリバリーパートナープログラム

amazonは、新しい配送プログラム「Amazon Hub デリバリーパートナープログラム」を発表しました。
地域の中小企業に配達業務を委託する仕組みで、中小企業は空き時間にAmazonの商品を配達することで、副収入を得ることができるのです。
Amazonから委託を受けた中小企業が、店舗や事務所から2km圏内で配達を行います。
配達手段は多くのパートナーが自転車や徒歩で配達しています。
雑貨店や写真館、レストラン、新聞配達店、居酒屋、美容室、花屋、アパレルショップ、犬のブリーダーなど、すでに数百の中小企業がパートナーとして商品を配達しているとのこと。
朝に送られてくるAmazonの荷物を保管するスペースがあることが必要で、もちろん荷物を配送する空き時間や人数が求められます。
amazonのラストワンマイル配送の取り組みに参加してみるのも悪くないのではないでしょうか?
特に飲食店にはアイドルタイムが存在します。
14時〜17時は休憩にしているお店も多いことでしょう。
どうしても飲食店は時間配分が難しく無駄が生じてしまうのです。
それを埋めていく作業を行わなければ儲かることは難しいのです。

飲食店が儲かるための複合ビジネス導入のメリット

飲食店経営において、安定した利益を確保することは常に大きな課題です。
特に、競争の激しい業界では、他店との差別化が鍵となります。
そこで注目されているのが「複合ビジネス」の導入です。
飲食店がその強みを活かしつつ、新たな収益源を開拓できる複合ビジネスは、経営の安定化と収益の最大化に大いに貢献します。

複合ビジネスで飲食店が得られる追加収益とは

複合ビジネスを導入することで、飲食店は通常の飲食サービスに加えて、別のサービスや商品を提供することが可能になります。
例えば、飲食店と小売業を組み合わせた場合、食材や関連商品の販売が可能となり、飲食だけでは得られない追加収益を生み出すことができます。
これにより、顧客単価を上げ、収益を増やすことができます。

さらに、飲食店がテイクアウトやデリバリーサービスを強化することで、営業時間外でも収益を得られる可能性が広がります。
こうした複合ビジネスは、単なる飲食業にとどまらず、多角的な収益モデルを構築する手段として有効です。

飲食店の空き時間を活用した儲かるビジネスアイデア

飲食店における「空き時間」の活用は、複合ビジネス成功の鍵となります。
多くの飲食店では、ランチとディナーの間の時間帯や夜遅い時間帯など、比較的利用客が少ない「アイドルタイム」が存在します。
この時間帯を有効に活用することで、さらなる収益を見込むことができます。

例えば、カフェがアイドルタイムを利用して、料理教室やワークショップを開催することが考えられます。
また、夜の時間帯を利用して、バーとして営業することも一つのアイデアです。
これにより、店舗の稼働率を最大化し、売上を向上させることができます。

飲食店の強みを活かした複合ビジネスの展開方法

飲食店が成功するためには、その店舗が持つ「強み」を最大限に活かした複合ビジネスを展開することが重要です。
例えば、高品質な食材を扱っている店舗であれば、その食材を使った料理キットの販売や、料理教室の開催が考えられます。
これにより、飲食店のブランディングが強化され、顧客との信頼関係が深まります。

また、地域に根付いた飲食店であれば、地元産の食材を使った商品を販売したり、地元企業と提携してイベントを開催することで、地域社会との連携を深めることができます。
このような取り組みは、単に収益を増やすだけでなく、飲食店の社会的価値を高め、地域に愛される店舗としての地位を確立する助けとなります。

複合飲食店

成功する飲食店の複合ビジネス事例

飲食店が生き残り、さらに繁栄するためには、既存のビジネスモデルに新しい収益源を組み込む「複合ビジネス」の導入が有効です。ここでは、実際に成功している複合ビジネスの事例を通じて、どのようにして飲食店が儲けを増やしているかを見ていきます。

飲食店と小売業の複合ビジネスで儲けを増やす方法

飲食店と小売業の組み合わせは、非常に有効な複合ビジネスの一例です。
例えば、飲食店が自店舗で使用している高品質な食材やオリジナルの調味料、さらには店内で提供するデザートなどを販売することで、追加の収益を得ることが可能です。

あるレストランでは、人気メニューのソースやドレッシングを店頭およびオンラインで販売することで、店舗利用客だけでなく、遠方の顧客にもリーチしています。
このようにして、飲食店が自身のブランドを活かし、ファンベースを広げるとともに、儲けを増やすことができます。

また、地元の農産物や工芸品などを取り扱う「地産地消」型の小売店と提携し、地域に根ざした商品を提供することで、地域住民の支持を集めると同時に、飲食店の来店促進にもつながります。
このような小売業との複合ビジネスは、飲食店にとって新しい収益モデルを生み出すと同時に、顧客とのエンゲージメントを深める機会を提供します。

飲食店が儲かる複合ビジネスとしてのイベントスペースの活用

飲食店が持つ物理的なスペースを有効活用することも、複合ビジネスで儲けを増やす有力な手段です。
特に、イベントスペースとしての活用は、顧客の体験価値を高めるとともに、飲食以外の新たな収益源を生み出すことができます。

例えば、あるカフェがアイドルタイムにスペースを貸し出し、地元のアーティストによる作品展示や、音楽ライブ、料理教室などを開催しています。
これにより、カフェの通常営業時には訪れない新たな顧客層を取り込み、結果的に飲食の売上も増加しています。

さらに、結婚式の二次会や企業のミーティング、セミナーなど、貸し切りイベントの需要も高く、これに対応できる設備やサービスを整えることで、収益を大幅に増やすことが可能です。
このように、イベントスペースとしての活用は、飲食店の空間を最大限に活かした複合ビジネスの成功事例の一つです。

飲食店とサービス業の複合ビジネスで成功した例

飲食店がサービス業と組み合わせることで、顧客に新しい価値を提供し、儲けを増やす事例も多く見られます。
例えば、飲食店と美容サロンの複合ビジネスでは、食事とリラクゼーションを同時に提供することで、特別な体験を顧客に提供し、リピーターを増やしています。

あるレストランでは、食事の前後にネイルケアやマッサージサービスを提供することで、特に女性客から高い支持を得ています。
これにより、単なる食事の提供に留まらず、顧客の滞在時間を延ばし、一度の訪問でより多くの収益を上げることができます。

また、宿泊施設と飲食店を組み合わせた場合、宿泊客に特別なディナーや朝食を提供することで、宿泊プランの付加価値を高め、結果として高単価のサービスを実現しています。
さらに、ウェディング業界と連携し、飲食店を披露宴やパーティの会場として活用することも、サービス業との複合ビジネスの成功例として挙げられます。

複合ビジネス導入の成功ポイントと注意点

複合ビジネスの導入は、飲食店にとって新たな収益源を確保し、競争力を高めるための重要な戦略です。
しかし、その成功には適切な準備とリスク管理が不可欠です。
ここでは、複合ビジネスを成功させるためのポイントと、注意すべきリスク管理や顧客満足度向上のための対策について詳述します。

飲食店が儲かる複合ビジネスを成功させるための準備

複合ビジネスを成功させるためには、事前の十分な準備が不可欠です。
まず、導入しようとする複合ビジネスが、店舗のコンセプトや顧客層に適合しているかを検討する必要があります。
例えば、高級レストランがカジュアルな小売業を導入する場合、店舗のブランドイメージとの整合性が取れているかを慎重に考えることが求められます。

次に、複合ビジネスの導入にあたって必要なリソースの確保が重要です。
これは、スタッフのトレーニング、新たな設備の導入、さらにはマーケティング戦略の立案までを含みます。
新しいビジネスモデルを成功させるには、従業員が新しい業務に適応できるようにするためのトレーニングが欠かせません。
また、新しいサービスや商品を顧客に認知させるためのマーケティングも重要な要素となります。

最後に、事前の市場調査を行い、ターゲットとなる顧客層のニーズを正確に把握することが必要です。
市場調査によって、競合店との差別化ポイントや、顧客が何を求めているのかを明確にすることで、成功の可能性が高まります。

飲食店が複合ビジネスで儲けるためのリスク管理

複合ビジネスを導入する際、潜在的なリスクを適切に管理することは、飲食店が持続的に儲けを上げるための重要な要素です。
まず、ビジネスの多角化によって、管理が複雑化するリスクがあります。
飲食業務に加えて小売やサービス業務を運営する場合、それぞれのビジネスモデルに対応した経営管理システムを整備する必要があります。

また、初期投資のリスクも考慮する必要があります。
新しいビジネスを導入するためには、設備投資や人材の採用などにコストがかかります。
そのため、十分な資金計画を立て、過度な投資が店舗の財政を圧迫しないように注意することが重要です。

さらに、複合ビジネスによるサービス品質の低下が懸念されます。
特に、既存の飲食サービスと新たなビジネスが同時に運営される場合、リソースの分散によってサービスの質が低下しないよう、細心の注意を払う必要があります。
これには、スタッフの配置や業務フローの見直しが含まれます。

飲食店の複合ビジネスにおける顧客満足度の向上策

複合ビジネスの導入が成功するかどうかは、顧客満足度の維持・向上に大きく依存しています。
まず、顧客に対して一貫したサービス品質を提供することが最も重要です。
新しいビジネスを導入することで、サービスの幅が広がる一方で、飲食店本来の強みであるホスピタリティを損なわないようにする必要があります。

また、顧客のフィードバックを積極的に収集し、それを基にサービスの改善を図ることが重要です。
複合ビジネスの導入直後は、顧客が新しいサービスにどのように反応しているかを常にモニタリングし、必要に応じて柔軟に対応することで、顧客の期待に応え続けることができます。

さらに、顧客に対する価値提案を明確にすることも、満足度向上の鍵となります。
例えば、飲食店が提供する食事に加えて、小売やサービスがどのように顧客の生活を豊かにするかを伝えることで、複合ビジネス全体の付加価値を高めることができます。

複合飲食店

おわりに

故安倍総理の働き方改革実現に向けた一つのステップとしてこのAmazonのパートナー制度は非常に有効です。
一人一人が会社に縛られずいろんなお仕事を持つということに対して、社会にはいろんなお仕事が必要になってきます。
今後まだまだ配送というロジスティックス分野においては世界的に輸送量が拡大していくことが予想されます。
配送の効率化はネットの普及によって随分と変わりました。
ただし、気をつけなければならないのは近年の変化が激しいことしょう。
どの産業もそうですがいきなり革新的な技術が登場し、旧来の産業が廃れていくことでしょう。
自動車に至っては自動運転のテストが盛んに行われています。
ということは、ゆくゆくはドライバーが必要なくなるということなのです。
それが五年後なのかもしれません。
ドローンによる空からの配送実験も行われています。
GPS使用によりかなり正確に空から目的地にたどり着けるのです。
このような技術革新により実用化は目の前なのです。
新しいビジネスも長くは続かないということを肝に命じておかないといけないのです。

◾️ちなみに、amazon配達のようなラストワンマイルは活況です。こちらの「御用聞き」ビジネスモデル は『サザエさんのサブちゃん』が適任から確認してください!
「御用聞き」ビジネスモデル は『サザエさんのサブちゃん』が適任

◾️成熟市場であるレッドオーシャンにこんな難しい時代に参戦するのは非常に困難です。まずは、こちらの不確実性の時代のビジネスはどう変化すればいい?から確認してください!
不確実性の時代のビジネスはどう変化すればいい?

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