
目次
はじめに
ミニマリストを自称するジブンは近年モノを所有することが好きではありません。
もちろん、クルマもです。
クルマ自体はスキで2台所有の時もありましたが、首都圏に住んでるうちは全く必要がないので手放したらすごくスッキリしたのを覚えています。
小学生の時、友達のお父さんが毎日タクシーで通勤していました。
なんてヘンテコな家なんだろうと思っていましたが、今はすごく理解できます。
最近、レンタカーはもちろん、カーシェアやライドシェアとクルマを所有しなくてもクルマを楽しめるサービスがたくさんあります。
借りた場所と同じ場所に返さなくてもいい乗捨てが解禁されてから約2年でいろんなカーシェアのサービスが登場しました。
いろんなカーシェアリング
Anyca
DeNAが展開する個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービスです。

careco(カレコ)
三井のリパークのカーシェア。

タイムズカープラス
パーキングでおなじみタイムズのカーシェアサービス。

ホンダのカーシェア
12時間3,980円から

オリックスのカーシェア

ecoloca(エコロカ)
まだまだカーステーションが少ないのが難点

大和リースのカーシェアリング

earth car(アースカー)
GT-RやBMWも借りられます

カーシェアリングの使い道
カーシェアはレンタカーより気軽に利用できます。
・子供の送り迎え。
・ホームセンターへの買い物(チョット大きいお買い物)
料金も15分単位くらいがほとんどなのでちょっとした利用に向いています。
サンダル代わりのイメージのカーシェアリングです。
タイムズは駐車場が多いのでカーステーションも多く、自宅から近いトコロにも沢山あるので非常に便利。
これからのライドシェア
ライドシェアもこれから規制緩和が徐々に進んで行くサービスで、これから楽しみです。
まあ、言うなればヒッチハイクのマッチングサービスです。
利用者として、ライドシェアにビジネス参入する人は規制のおかげでまだあまりいません。
クルマに乗せることによって料金を発生させてはダメで、あくまで高速代やガソリン代を乗せる方と乗る方で比率を決めて払うというやり方です。
まだ、これからのサービスですね。
notteco(ノッテコ!)
日本最大級の長距離ライドシェア(相乗り)サービス、notteco(のってこ!)。空席を 持て余しているドライバーと同じ方面に安く移動したい同乗者をマッチング。移動に かかる実費をみんなで割勘するので、とっても経済的。

nori-na(ノリーナ)
ノリーナはアプリ専用です。

ライドシェアの使い道
こちらは長距離移動に向いています。
・地方のイベントに一緒に行く
・一緒に帰省する
でも同乗者が一人増えるだけで移動経費はかなり節約できるので、かなり財布に優しいサービスです。
知らないヒトのクルマに乗る安全性については身分証明や評価制度を使用し、安全に努めています。
おわりに
ライドシェアはアメリカではUberが参入して巨大市場となっています。
一般のドライバーが登録でき、マイカーを使用し、移動料金を請求することができるからです。
日本は国土交通省の規制により、一般人のビジネス参入はできません。
ライドシェアは規制が進めば一気に普及するでしょう。
しかし、いいサービスもタクシー業界の圧力による規制で日の目を見ないってなかなか納得できないものです。
カーシェアもライドシェアもマッチングを上手く使った、移動経費を抑えたいいサービスです。
移動手段が増えるのはとてもいいことです。
ホントに所有ではなく、シェアする時代なんですね。
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