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失敗を笑いに変える!?スペースワールド閉園による「自虐マーケティング」

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約 4 分
スペースワールド

ワタクシの出身地でもあります、北九州市にありました『スペースワールド』も閉園してしまいました。

、、、と言っても一度しか行ったことがなかったのです。

同じような人が多くて、2度3度とリピートしていく人もきっと少なかったのでしょう。

しかし、長年親しまれてきたテーマパークなので地元民にとっては寂しさが残ることでしょう。

しかし、閉園間際のスペースワールドの宣伝は秀逸でした。

閉園というネガティブな状況を宣伝として「自虐マーケティング」を展開しました。

どんなマーケティングだったのか見ていきましょう。






悲しき閉園の事実



27年間親しまれてきたスペースワールドの閉園は寂しさでいっぱいです。

しかし、最後に展開している広告宣伝が面白くて波紋を呼んでいます。

スケート場の「5000匹の魚の氷漬け」という 企画で炎上を巻き起こし中止になったりと、最後の意地を見せ、来場客数は前年比2倍を超える日も多かったとのこと。

氷漬けの魚5000匹

何じゃ、コリャ!です。

もはや、ヘンタイですね。。。


なくなるよ!全員集合!



スペースワールドが展開した自虐マーケティングはどれも面白いものです。

3つの面白企画をご紹介します。

①TVCMでは、最後の1年を告げる暗いピアノ曲から一転、「なくなるよ!全員集合!」とドリフネタで従業員が笑顔で一斉に拳を突き上げる。

ネット上では「泣けてきた、、、」「最後の笑顔がサイコー」との声が多かった。

なくなるヨ!全員集合

②味をしめて、『夏バージョンでは「YO、YO、なくなるヨ!」と上半身裸の取締役がラップを刻む。

なくなるヨ!全員集合 夏

最後は「甲子園か!」とツッコミを入れたくなるような、敗退して砂を持ち帰るような球児の姿に、園内プールの「水持ち帰りOK」とペットボトルの映像を重ねて笑いを誘いました。

なくなるヨ!全員集合 プール

③『さらに園のシンボルで高さ60メートルの実物大スペースシャトル像を10億円で譲ると打ち出した。

移設費用や老朽化を考えると、どんな施設も手の出ない金額だ。

地元でシャトル像の保存を望む声がある中、あえて無理目の売却で開き直り、再び話題を呼びました。

やはり、売却は不可能で取り壊されてしまいましたが、、、


日清のカップラーメンシリーズも自虐を展開



黒歴史トリオ

日清の「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」シリーズには、発売したものの思ったように売れず、存在をなかったということにしたい程の "黒歴史" の商品が存在しています。

そんな時代を先取りしすぎていた商品の中でも、厳選3品を復刻発売しました。

「黒歴史だけど、食べてほしい。」「ネタだと思って、食べてほしい。」「お願いします、食べてください。結構おいしいと思うんです。」と熱烈アピールしていました。


黒歴史トリオ1 サマーヌードル

トムヤムスープをベースに、スープにはレモングラスという異質のテイスト。

攻めすぎているカップヌードルでした。

当時はレモングラスの存在があまり知られておらず「イマイチよくわからない商品」として小売店からも困惑されてしまったとのこと。


黒歴史トリオ2 どん兵衛 だし天茶うどん

2002年にお茶系飲料が大ヒットで、無理矢理ブームに相乗りするべく開発されたようです。

ほうじ茶がベースと、全体的にズレまくっていた模様です。


黒歴史トリオ3 熱帯U.F.O

前年に大ヒットした「カップヌードル 熱帯シーフードヌードル」を勝手にパクって誕生したものの味がイメージできていないという指摘が多かったとのこと。


過去の失敗を振り返る




過去の失敗を振り返り、マーケティングに生かすのは当然のことです。

しかし、笑いに変えて売上アップを狙うというのも一つの方法です。

時代を先取りしすぎて全く売れなかった商品やサービスは非常に多いのです。

昔、スバルにアルシオーネという先進的なクルマがありましたが、全く売れませんでした。

スバル アルシオーネ

とても、1985年発売のクルマとは思えません。

UFOみたいな近未来的デザインです。

現代に発売すれば、、、面白いトコロです。


おわりに



近年はSNSの勢いによって自虐マーケティングが盛り上がる可能性を秘めています。

他人のドジは、ほとんどの人には大好物なのです。

喜んでtwitterなどで拡散されることでしょう。

是非とも、いろんなネタを仕掛けてみてはいかがでしょうか。













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