チラシデザイン、動画編集制作、ホームページ制作は横浜の日本一店長のアイシープへ

日本一店長のチラシデザインと動画編集&ホームページ制作

『ストーリー性を持たせる』ことでアナタの事業は強力なブランド力を発揮する

3998 views
約9分
『ストーリー性を持たせる』ことでアナタの事業は強力なブランド力を発揮する




はじめに


アナタのビジネスは競合に左右されていませんか?
過当競争に巻き込まれていませんか?
差別化のできていないビジネスは生き残ることが難しいのが現状です。
しかし、差別化と簡単に言ってもすぐにできることではありません。
ビジネスの構築をしっかりと考えて実践しなければいけません

ブランド構築を


ブランドというのは無形です。
ブランドという物質は存在しないのです。
ヒトのアタマの中に構築されるのです
イメージが出来上がり、固まっていきます。
そのイメージを膨らませ、ブランドを作っていくのです。
ですので、ブランドを作り上げるということは想像力を膨らませることで出来上がるのです。
だから、いかなる方法でも、他人の想像力を掻き立てることができればいいのです。
そこにはやり方によっては、特に高額な費用がかかることもありません。
ブランドが出来上がると価格競争に巻き込まれません。
不毛な争いをしないようにして高単価のビジネスを構築できればアナタのビジネスは成長することができるのです。

「ブランディング」と「マーケティング」


「ブランディング」と「マーケティング」は似て非なるものです。
「マーケティング」は短期的な視点で売るための仕組みを作ることです。
「ブランディング」は長期的な視点で消費者のアタマの中にイメージを構築します。
SNS時代の現代は「4P戦略」→「4E戦略」となっています。

Product〈製品・商品〉→Experience〈体験〉
「モノ」から「コト」の時代になり、経験や体験がより重要
Price〈価格〉→Exchange〈交換〉
 一方的な値付けではなく「商品と貨幣との交換」という行為そのもの
Place〈流通〉→Everywhere〈あらゆる場所〉
 リアル店舗だけでなく、ネットなどいつでもスマホさえあれば購入できる場所
Promotion〈宣伝〉→Evangelism〈伝道・伝播〉
 一方的に広告で伝えるのではなく、口コミやメディアなどで顧客にどう伝わるか

マーケティング戦略の中心にブランドを据え置くことが重要であり、ブランディング活動とは、マーケティング活動、すなわち4P(または4E)を通じて、消費者の頭の中にブランドを構築するということです。
つまり、4P(または4E)はブランドを消費者に伝える手段でなのです。


ストーリー性を持たせる


お客様に価値を丁寧に伝えることで、お客様は消費行動に移ります。
とてもわかりやすいコンセプトでお伝えすることです。
ブランドが構築できていないのは伝え方の問題です。
そして、何よりストーリー性を持たせることです。

「差別化できない」と悩んで質問してきた女性は、お金に関する問題を取り扱う資産形成のアドバイザーをしています。
彼女の競合は、保険の営業マンや、ファイナンシャルプランナー、銀行マンなどのお金の専門家です。
最終的に販売する商品は、株や保険・投信など、他と同じなので、差別化出来ない、違いをわかってもらえない、、、と悩んでいました。
でもコレで自己紹介してみるとどうでしょう。
「私が資産形成アドバイザーとして、正しいアドバイスをあなたに提供できるまでに20年かかりました。20年間、会計事務所で働き、FPや会計士や社労士の資格とりました。また、株式投資・不動産投資・保険商品など自分自身で色々購入して、正直、いくつかの失敗もしました。「そうやって身につけた知識を同じように困ってる、女性に届けたい」そういう思いで、この仕事をしています。
実は今、私はシングルマザーで、働きながら一人で7歳の子供を育てます。ですが、そんな状況でも、それなりに裕福な生活が出来ていて、お金で困ることはほとんどありません。それは、金融の知識を身につけていたし、そのための勉強をしていたからです、、、同じ年代の女性・シングルマザーの方には、ぜひ正しい金融の知識を身につけて豊かな生活を送って欲しいのです。」

このように、商品・サービスが生まれるまでの過程を話すだけでも、お客さんが感じる価値は全く変わってきます。
他の競合にはない、あなた独自の強みになります。
そして、ここでのポイントは、数字や固有名詞を入れることです。
何年かけて、、、何回失敗して、、、〇〇を試して、、、という風にです。
数字や固有名詞を入れることで、より具体性になって、お客さんに頭の中にストーリーがはっきりとイメージ出来るのです。

実際、差別化がうまい企業はこれをやっています。
スターバックスがいい例です。
スタバがインスタントコーヒーを販売した時の話です。
いってしまえば、ただのインスタントコーヒーですが、彼らはこんな風に伝えました。
「このインスタントコーヒーを販売するまでに20年かかりました。もっと早く発売することもできたんですが、納得のいくものが出来るまでそれはしたくなかったんです。そして、開発の立役者となったヴァレンシア氏、彼は実はかつてはスターバックスの店舗に足繁く通う1人のお客さんでした。彼の、いつでもどこでも簡単においしいコーヒーが飲みたい、という願望と、おいしいコーヒーを新しい形で提供してみたいというスタバのチャレンジ精神が重なり、開発が始まりました。
ですが、、、インスタントコーヒーで、店舗のドリップコーヒーと同等の味や香りを表現するのは容易なことではありませんでした。1980年代後半から開発を始め、試行錯誤を繰り返し、気の遠くなるような作業の後、遂に2009年秋に商品化に成功したんです。そうやってうまれたのが、このインスタントコーヒーです。」

こう言われたらどうですか?
スタバにはこんな惹かれるストーリーがあったのです。

何代も続く老舗店はストーリーが満載です。

例えば、、、
文久◯◯年、初代店主の◯◯◯◯がこの地、京都で呉服店を創業。
その呉服店の10代目が着物を入れやすい丈夫なカバンが既成のものではイマイチだったので自ら製作。
呉服店の特殊製法を用いたカバンを発売。
日本全国へ通信販売しています。

、、、みたいな。

例えば、タコヤキを作っているなら、
粉、秘伝スパイス4種、水を57:3:40の分量で混ぜ合わせる製法を20年継承しており、その日の気温、湿度で最善なソースを作り込み、脳を刺激活性化させる【成績アップたこやき】

みたいなストーリーを事細かに組み立てることです。
そこに消費者は感動するのです。
ストーリーで展開することにより人々をその世界に巻き込み商品のファンになってもらうことができます。
その宣伝方法はホームページの作り込みだったり、チラシ・パンフレットで訴求することが可能です。


一冊の書籍から学ぶ



どんな仕事も楽しくなる3つの物語の一部内容から考えてみた。
一流の芸術家が、どんなに優れた作品ができたとしても、完璧ではないと、命ある限り創作活動に没頭しつづけることができるのは、『こだわり』は無限だからである。
どのような仕事であっても、『こだわる』ことで、自分らしい価値を社会に提供することができる。
最高の能力とは、自分の『こだわり』を発揮して、社会に貢献することである。

日本のような成熟社会ではまさにその通りで、『こだわり』を駆使して新たな価値を創造することに重点を置くべきです。
そういう意味では意味では従来の商品やサービスに『芸術性』を取り入れてみるといいと思います。
といっても最近では芸術性の高い物もあふれてきています。
では、どうするか?
・・・『物語』です。
そう、ストーリー。
熱い想いを持って語れるストーリーが重要です。

東京ステーションホテルの「100年前のコーヒー」


ホテル創建当時の味わい”の再現に挑んだドリップコーヒー


なんと1杯1,760円のコーヒーです。
100年前に飲んでいたであろうコーヒーを楽しもうというストーリーです。
歴史を感じながらコーヒーを嗜むという贅沢をウリにしています。
100年という歴史は価格では測れないという意味でとても傑作なストーリーが完成しています。

老舗ホテルの「百年ライスカレー」


日光金谷ホテル(栃木県日光市)の老舗ホテルの昔のレシピを再現した料理には熱烈なファンも多い。
大正時代のレシピを再現した「百年ライスカレー」を求めて訪れる客が後を絶たないとのこと。
やはり100年という年月にストーリーを求めて訪れる方も多いのではないでしょうか?
100年もの間、人々を楽しませるカレーに遠方から押し寄せる人の多さが想像できます。


廃棄物からの「ストーリー」



2人の女性起業家が登場しています。
一人は廃棄フルーツを蘇らせて無添加のグミを作っています。
もう一人はコーヒー豆の麻袋をおしゃれで実用性のあるバッグにしています。
「廃棄されるものをお宝に変えたかった」となんと素晴らしいことでしょう。

『LTV』を意識する


LTV(ライフタイムバリュー)・・・「顧客生涯価値」。 一人、あるいは一社の顧客が、特定の企業やブランドと取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したもの。
お客さんに一度だけ販売することは結構カンタンかもしれません。
多少強引なトークなどで逃げるように売りつけるお店や販売員は相当数います。
ハナっからリピートしてくれることを願ってはいません。
商売は継続することに意味があります。
新規客だけを取り続けていると破綻します。
都心部ならまだしも地方都市では人口が圧倒的少数なためリピート戦略が要となってきます。
そこで『LTV』を意識しなければなりません。
2回3回のリピートではなく、顧客との一生のお付き合いです。
生涯、ファンとなっていただいて死ぬまでリピートしてくれるようにブランド構築をしなければいけません。

おわりに


ビジネスや商売をしていると、どうしても行き当たりばったりな方法を取ってしまいます。
そして一貫性がなくなってしまうのです。
ある人が、こうしたほうがいいよ、と言えばその方法をやってみて、またネットで見つけた方法をやってみたり、、、
うわべだけの方法に気をつけましょう。
アナタのビジネスにホントに適合する方法なのかも怪しいものです。
ブランド構築に『一貫性』は欠かせません。
コーヒーであり、カレーであり、そこには「ロマン」があります。
「ロマン」を感じるためにお金を払うという行為をじっくり探究するべきだと思います。
安易な安売り合戦に巻き込まれないためにも、しっかりとご自分のビジネスのパッケージングを構築していきましょう。




Comment On Facebook