コロナ以降、産業革命が起きたかのように産業構造が一変しました。
しかし、その渦中にいると変化に気づきにくいものです。
そんな呑気に構えているだけではアナタのビジネスは下降するのを黙ってみているだけになるのです。
いち早くそんな状況を変えるべく打てる手段をご紹介していきます。
目次
効果のあるブランディングを
この時代変化において、「この時代だから◯◯を行なっています」と明確に打ち出します。
ブランディングをより強く明確に行なって存在感を演出するようにしましょう。
オウンドメディアの構築
近年、『オウンドメディア』というコトバがよく聞こえてきます。
まあ、要するに自分、もしくは自社発信の媒体ということで、Youtubeやブログ、公報誌、機関紙なんかがよく使われています。
安部さんも盛んに『一億総活躍社会』なんて騒いでいました。
日本国民全員が活躍できるような社会を目指す!ということでオウンドメディアの必要性が出てきます。
自分を宣伝する方法として発信するモノがないと誰にも認知されません。
ということで、個人にも『1人1メディア』をオススメします。
自分発信で、自分を売り込むことです。
この考え方は重要です。
アナタのお客さんを作るのです。
『え、何言ってるの??なにか売るの!?、、、』
と声が聴こえそうです。
今はなにも売らなくていいのです。
でも必ず近い将来あなたにお客さんが必要となってくるでしょう。
アナタのファンを作りましょう
今すぐに発信すべきです。
あなたのお客さん作りを始めましょう。
あなたが今後取り扱うであろう商品、サービスを購入するであろう見込客を獲得していくのです。
そして、顧客を育て、あなたのファンにします。
例えば、
アナタの好きな芸能人が出店した飲食店って行きたいですよね?
アナタの好きな芸能人がプロデュースしたアクセサリーを身に付けたいですよね?
アナタの好きな芸能人が書いた本って読みたいですよね?
そうです、アナタは芸能人と同じなんです。
芸能人みたいにより多くのファンを作ればあなたは経済的にも充実し、より多くの人たちに囲まれ、求められ、幸せを感じることができるでしょう。
アナタのファンと交流しましょう
そして、次にはアナタのファンを育てて大ファンにしましょう!
twitterなどのカンタンに交流できるSNSがたくさんあります。
コミュニケーションの密度が濃いほどアナタの大ファンは増えていくことでしょう。
たまにはリアルでオフ会なんてのもいいでしょう。
今はzoom会議でしょうか、、、
オウンドメディアが中小企業にもたらす役割とは
中小企業や個人ビジネスにおいて、オウンドメディアはただのマーケティングツールに留まらず、ブランド構築や顧客との関係強化にも重要な役割を果たしています。
本章では、中小企業がオウンドメディアを活用するべき理由と、そのメリットについて解説します。
中小企業がオウンドメディアを活用するべき理由
中小企業がオウンドメディアを活用する最大の理由は、競争力の強化にあります。
以下の点でオウンドメディアは、中小企業が大企業に負けない力を発揮できるツールとして注目されています。
ブランド認知の向上
オウンドメディアを通じて、企業の理念やストーリー、製品の特徴を発信することで、信頼感と共にブランドイメージを構築できます。大手企業が行うような大規模な広告投資なしに、オンライン上でブランドの存在を広めることが可能です。
リーチの拡大
ブログやSNS、YouTubeなどを駆使することで、地域を超えた幅広いユーザー層にアプローチできます。
特にオンラインでの情報消費が主流となる中、オウンドメディアは地域に依存せず、広範なリーチを可能にする点で優れています。
顧客の信頼獲得
顧客が興味を持つコンテンツを提供することで、関心を引き、定期的にメディアに訪問してもらう仕組みを作ることができます。
顧客は、信頼性の高い情報源としてオウンドメディアを認識し、長期的な関係構築が可能です。
ブランディングにおけるオウンドメディアの効果
オウンドメディアは、コストを抑えながらブランド価値を高める効果があります。
特に、中小企業が限られた資金の中で行えるブランディング手法として、次のようなメリットがあります。
低コストでの情報発信
従来の広告はコストがかかりますが、オウンドメディアなら、ブログやSNSの更新に必要な時間的コストのみで情報発信が可能です。自社メディアを通じて繰り返しメッセージを発信することで、コストを抑えつつもブランドイメージを構築できます。
独自のブランドイメージの確立
オウンドメディアは他社との差別化を図るための重要なツールです。
自社のビジョンやミッション、価値観をオウンドメディア上で伝えることにより、他企業との差別化を明確に打ち出すことができます。自分たちのブランドの強みを直接伝えるために有効な手段です。
長期的な顧客ロイヤリティの形成
オウンドメディアを通じて定期的に顧客と接点を持ち続けることで、ブランドに対する信頼とロイヤリティが高まります。
特に、役立つ情報やノウハウを提供するメディア運営は、ユーザーが「この企業なら信頼できる」と感じ、他ブランドに流れてしまうのを防ぎます。
顧客との関係構築とオウンドメディアの重要性
オウンドメディアの運営は、顧客との関係構築においても非常に有効です。
顧客が商品やサービスを購入する際の信頼感を高め、ブランドファンを増やすことで、ビジネスの長期的な成長に繋がります。
顧客の声を反映した製品・サービス改善
オウンドメディアを運営することで、顧客の意見や要望に耳を傾け、製品やサービスに反映させることが容易になります。
SNSのコメントやアンケートを通じて顧客から直接的なフィードバックを得られるため、企業の改善点を見つけやすく、顧客のニーズに合った商品を提供することができます。
顧客の興味を引くコンテンツ提供
オウンドメディアは単なる宣伝の場ではなく、顧客の課題解決や興味を引くコンテンツを提供することで、彼らに価値を感じてもらうことができます。
中小企業でも、自社の専門知識を活かし、顧客が喜ぶコンテンツを発信することで「このメディアの情報は有益だ」と思ってもらえれば、継続的なアクセスが期待できます。
ファンの育成とコミュニケーションの場の提供
オウンドメディアを利用することで、顧客が求めるコンテンツを発信し、SNSを通じて直接的なコミュニケーションが可能になります。
こうしたコミュニケーションの積み重ねが、顧客に「このブランドのファンになりたい」という感情を生み出し、ロイヤルカスタマーを育成する効果を持ちます。
中小企業がオウンドメディアを利用する3つのメリット
オウンドメディアは、中小企業が大規模な広告費をかけずに、顧客との信頼関係を築き、ブランド認知を高めるための有効な手段です。
本記事では、中小企業がオウンドメディアを活用する際に得られる主なメリットについて解説します。
知名度向上とブランド認知の強化
オウンドメディアを活用することで、中小企業でも効果的に知名度を上げ、ブランド認知を強化することができます。
具体的には、次のような点でオウンドメディアが役立ちます。
定期的な情報発信で信頼性を向上
オウンドメディアでは、自社の専門性を活かした情報や業界トレンド、役立つノウハウなどを発信することで、顧客にとって信頼できる情報源となることができます。こうした継続的な情報提供により、知名度が徐々に向上し、企業の信頼性も高まります。
検索エンジンでの露出増加
SEOを意識したコンテンツを制作することで、検索エンジンでの露出も向上します。例えば、「オウンドメディア 中小企業」「業界トレンド」など、潜在顧客が検索するキーワードをタイトルや見出しに盛り込むことで、自社サイトが検索結果に表示されやすくなり、新規顧客の獲得につながります。
ブランドメッセージの一貫性を強化
オウンドメディアを活用することで、自社のブランドメッセージを一貫して伝えることができます。企業の価値観やビジョン、提供するサービスのメリットを発信し続けることで、ターゲット顧客に自社のブランドを強く印象づけることが可能です。
LTVの向上に貢献するファンマーケティング
オウンドメディアを通じて顧客と信頼関係を築くことは、ファンマーケティングにつながります。ファンマーケティングによって顧客のLTV(顧客生涯価値)を高め、長期的な利益を確保することが可能です。
定期訪問を促すコンテンツ設計
オウンドメディア上で、ターゲットにとって興味深いコンテンツを定期的に提供することで、リピーターを増やし、顧客が何度も訪問する場を作り出します。たとえば、製品の活用方法やメンテナンス情報などの実用的な内容は、ユーザーにとって価値があり、定期的にチェックしたい情報となります。
顧客ロイヤリティの強化
オウンドメディアを通じて顧客との信頼関係が構築されると、顧客は「この企業なら信頼できる」と感じるようになります。その結果、他ブランドに浮気することなく、継続的に自社の商品やサービスを選んでくれる顧客が増えるため、LTVが向上します。
SNSとの連携で顧客のエンゲージメント向上
オウンドメディアとSNSを連携させることで、顧客との交流をさらに深めることができます。記事の更新情報をSNSでシェアしたり、顧客のコメントに対して積極的に返信したりすることで、顧客のエンゲージメントが高まり、結果的にLTVが向上します。
マーケティングコスト削減への貢献
従来の広告を使ったマーケティング手法と比較して、オウンドメディアはコストパフォーマンスに優れています。限られた予算の中で効果的なマーケティング施策を実施する上で、オウンドメディアは最適な手段となります。
PDCAサイクルでの継続的な改善が可能
オウンドメディアは、費用対効果を測定しやすい点もメリットです。たとえば、Google Analyticsなどのツールを使い、どの記事が多く読まれているか、どのようなキーワードで訪問者が流入しているかを分析することで、コンテンツを改善し、マーケティング効果をさらに高めることができます。
広告費用の削減
従来の広告手法は費用がかさみますが、オウンドメディアは、低コストでマーケティング効果を期待できる方法です。たとえば、ブログの運営やSNS投稿は、制作時間がかかるものの、広告費用はほぼゼロに抑えられます。
ターゲットに応じた効果的なマーケティング
オウンドメディアでは、ターゲットに合った内容を提供できるため、見込み顧客の獲得率が向上します。自社の商品やサービスを具体的に解説した記事やレビューをオウンドメディアに掲載することで、関心のあるユーザーに効率よくリーチできるため、広告コストが不要となる場合が多いです。
オウンドメディアを成功させるための中小企業向け戦略
中小企業がオウンドメディアを活用することで、低コストながらも高い効果を発揮できる時代です。しかし、オウンドメディアの運営には戦略が不可欠であり、特にターゲットに合わせたコンテンツ制作やSNS連携、効果測定といった要素を押さえることで、より成果を上げることができます。本記事では、中小企業がオウンドメディアを成功に導くための具体的な戦略について解説します。
ターゲットに合わせたコンテンツ制作のコツ
オウンドメディアを運営する上で、最も重要な要素のひとつが「ターゲットに合ったコンテンツを提供する」ことです。ターゲット層にリーチしやすい内容やトピックを選び、的確なコンテンツを発信することで、オウンドメディアの効果が飛躍的に向上します。
ペルソナ設定とリサーチ
まず、具体的なターゲット層(ペルソナ)を設定することが重要です。ペルソナを設定することで、ターゲットの年齢、性別、職業、趣味などを明確にし、彼らがどのような情報を求めているのかを把握できます。例えば、30代の中小企業経営者向けにオウンドメディアを展開する場合、マーケティングや経営に役立つノウハウや最新トレンドが有益なコンテンツとなるでしょう。
ニーズに応える情報提供
ターゲットが抱える課題やニーズをリサーチし、それに対する解決策や役立つ情報をコンテンツとして提供します。例えば、「中小企業がオウンドメディアを始める際に役立つガイド」や「SNSを使った集客の基本」など、ターゲットに直接関連するテーマが効果的です。
SEOを意識したキーワード選定
ターゲットが検索するキーワードをコンテンツ内に適切に盛り込むことで、SEO効果を高めることができます。特に「オウンドメディア 中小企業」「オウンドメディア 戦略」などのキーワードを使用することで、検索エンジンでの露出が増え、ターゲット層がアクセスしやすくなります。
SNS連携によるオウンドメディアの拡散方法
オウンドメディアのコンテンツは、作成して掲載するだけでなく、SNSを活用して拡散することにより、さらに多くの人々に届けることが可能です。SNSと連携することで、フォロワーを増やし、オウンドメディアの認知度を高める効果が期待できます。
コンテンツのシェアと拡散
ブログや記事のリンクをSNSに投稿し、拡散を図ります。新しい記事を公開するたびにSNSでアナウンスすることで、フォロワーやその先のフォロワー層にも情報が届きやすくなります。ハッシュタグを活用することも効果的です。たとえば、「#オウンドメディア戦略」や「#中小企業マーケティング」などをつけることで、関連性のあるユーザーがコンテンツにアクセスしやすくなります。
インフルエンサーとの連携
業界に影響力のあるインフルエンサーやブログ運営者との協力も有効です。インフルエンサーがオウンドメディアのコンテンツをシェアしてくれると、彼らのフォロワーにもアプローチでき、短期間で多くの人にリーチできます。
定期的なSNS運用と分析
SNSでの拡散効果を持続させるためには、定期的な投稿とフォロワーとの交流が欠かせません。投稿内容は更新情報だけでなく、アンケートや意見募集、イベント告知など、フォロワーとの双方向コミュニケーションを意識すると、フォロワーの関心を引き続けることが可能です。
効果を測定し改善を図るための方法
オウンドメディアの効果を最大限に引き出すためには、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを回しながら、定期的に効果測定を行い、改善点を見つけて修正していくことが重要です。
ユーザーからのフィードバックを反映
SNSやコメント欄などからユーザーの反応を収集し、彼らが興味を持ったテーマや改善を求める点を把握します。このようなユーザーのフィードバックをコンテンツ制作に反映させることで、さらにターゲットに合ったコンテンツ提供が可能になります。ユーザーの意見を積極的に取り入れることで、メディアのファンを育てることにもつながります。
アクセス解析ツールの活用
Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを用いることで、どのコンテンツがよく読まれているか、どのページからの流入が多いかを把握できます。訪問者がどのようなキーワードで検索して訪れているか、直帰率や平均滞在時間も確認しながら、人気のあるコンテンツと改善が必要なコンテンツを見極めます。
目標設定とKPIの管理
オウンドメディアの目的(例:リードの獲得、ブランド認知度向上)に応じてKPI(重要業績評価指標)を設定し、目標達成度を定期的にチェックします。たとえば、「月間PV数」「SNSからの流入数」「リード数」などのKPIを追跡することで、メディアの効果がどれだけ目標に貢献しているかを明確に評価できます。
気を付けろ!最新ブランディングこれだけはやるな!
ブランディングデザインとでも言いましょうか。
企業価値を上げることに焦点を合わせなくてはいけないのに勘違いしてることも多く、今では時代錯誤な方法もたくさんあります。
注意しましょう!
現代においてブランド価値が下がる7つのパターン
以下の7つのケースは、当たり前の施策とされていました。
しかし、最先端の米国のマーケティングでは、ミレニアル世代、日本で言うとゆとり世代以下の若者に足しては逆効果だそうです。
1. 商品の問題をリブランディングで解決しようとする
解決策: 商品やサービスが持っている根本的な問題を分析する。また、ユーザー体験の改善も進める。
2. 自ブランドを褒めまくる
解決策: 周りの人がポジティブなコメントを発するような施策を取る。Appleは以前より「ユーザーが自発的にプロダクトをオススメしてくれるのが最大のブランディングだ」をモットーにしている。
3. 他のブランドを攻撃する
解決策: ライバルへの攻撃ではなく、顧客や世の中へのポジティブ・インパクトを前面に出す。また、仲間や従業員を大切にする活動もブランドイメージ向上につながる。
4. 顧客タッチポイントが少ない
解決策: デジタルチャンネルを活用して、ユーザーとの対話のハードルをなるべく下げる。例えば、最新テクノロジーのボットやAIを使えばサポートコストを削減することも可能になる。
5. 過剰に期待値をあげてしまう
解決策: むしろ、少し控えめなイメージづくりをしておいて、実際にユーザーが体験を受け取った際に予想以上の価値を提供することで、ブランドイメージが一気に高まる。
6. ブランド数が多すぎる
解決策: ターゲットとするマーケットが同じか近い場合は、1つのブランドにフォーカスする。提供する価値やターゲットマーケットが著しく異なる時にだけ、異なるブランド構築を検討する。
7. 会社の代表がブランドアイコンになる
解決策: 代表者や特定の個人に注目するよりも、ユーザー体験にフォーカスし、ブランドイメージの構築を進める。
ウィズコロナ時代の新規客獲得営業
新規営業で顧客に密に接することができないこの時代には新たな新規客獲得方法を試みなければいけません。
従来のプッシュ型の営業は実際問題なかなかできるものではありません。
zoomで営業しようにも、会話に持っていくまでがカンタンではありません。
なのでプル型の営業を極めなければいけません。
顧客が黙っててもやってくる状態を作り上げなければいけません。
コンテンツマーケティングは絶対でしょう。
どの事業者も取り組んでおかなければならないでしょう。
上記のオウンドメディアですね。
最近では「テレワークで運動不足なパパに不可欠なエクササイズ」や「子供と遊ぶ巣ごもり家遊び」みたいなコンテンツの作り方です。
社会問題を解決すると言うのが根本になければいけません。
そして検証してエビデンスを作成します。
健康問題などは特に気を付けましょう。
きちんと専門家の意見による権威性が見る人の目を引くのです。
ウィズコロナは販売機会を増やしている業種も多いのです。
例えば、コンタクトレンズでお馴染みのジョンソン&ジョンソンの優秀な営業マンは秀逸な営業方法で販売を大きく伸ばしています。
コロナ下で、顧客であるところの眼科医や販売店の「新たな課題」が生まれました。
その課題とは、装着者である一般のお客さんがコンタクトレンズを受け取りに来るということです。
直接の手渡しを行うことは避けたいご時世です。
その「新たな課題」を解決する「手段」として「アキュビュー定期便」を提案したわけです。
当然大きく販売を伸ばすわけです。
同様にあなたの業界はコロナによって同様の販売機会を増やすことができないか今一度考えてみましょう。
アナタは「何屋さん」?
アナタは一言で「何屋さん」と言えますか?
「日本のお笑いをリビングに届け、世界に日本のお笑いを輸出するお手伝い屋さん」とか、、、
コレはしっかりと決めておいた方がいいでしょう。
前マクドナルド社長の原田さんの次の就任先がタピオカドリンク等を販売する「ゴンチャ」でした。
このゴンチャはタピオカブームが終わったにも関わらず業績が上昇しています。
なぜなのでしょう??
それは、、、ゴンチャがタピオカ屋ではなかったからなのです。
もちろんタピオカドリンクも販売していました。
しかし、ゴンチャはタピオカ専門店ではなく台湾ティー専門店とうたっているのです。
海外ではお茶にさまざまなモノを入れて楽しむ文化があります。
その中のひとつにタピオカがあるだけなのです。
ただ、日本ではお茶の中に何かを入れる文化は根付いていません。
紅茶にレモンやミルクを入れる人は多いが、それ以外のモノを入れる人は少ないのです。
ゴンチャは、お客さんの現状のお茶に何かを入れて楽しむ文化が根付いていないということを知っていました。
そしてその文化を伝える(お茶を楽しむ)ことを事業としていました。
なので、ゴンチャは店舗数を増やすことができているのです。
アナタが何屋さんかはオウンドメディア、コンテンツマーケティングでは非常に重要です。
そして、どんどんSNSを使って発信していきましょう。
今はコロナ対策として実効性のあるものはいろんな人々に届きやすい傾向にあるのです。
ブランド力の効果発揮「るるぶ」の新展開
コロナで業績に影響があった企業は非常に多いです。
その中でもやはり旅行関係の企業ではないでしょうか。
その中でも皆さんにお馴染み「るるぶ」のブランディングは非常に面白かったです。
急速に旅行ガイドのニーズがコロナで一気になくなりました。
最悪期には売り上げの95%が減少とのことです。
そこでるるぶが始めたのが、「病院のガイドブック」です。
「るるぶ」が作る「病院ガイドブック」はどんなものなんでしょう。
「シェフが腕を振るう絶品メニュー 豪華!おしゃれ!愛和病院グルメ」
「日常を忘れてリラックス アロマリラクゼーション」
など、、、
高級フレンチやホテルの案内のような写真が並び、子どもと楽しめる公園などが紹介されているのです。
るるぶおなじみの誌面構成だが、紹介しているのは観光地ではなく、埼玉県川越市にある産婦人科・小児科の病院で、実はこのるるぶの正体は非売品の病院案内なのです。
同様に会社案内というガイドブックも展開しています。
学校バージョンも存在しています。
明治大学や立教大学もるるぶがあります。
とってもいいブランド力の活かし方ですね。
独自資源を置き換えた
通常なら「旅行」という強みを活かした事業を模索するはずです。
そうではなく、「ガイドブック」という独自資源にクローズアップしたところです。
作成には旅行ガイドで培われたノウハウが生かされています。
制作スタッフは社内の営業担当者と編集者に加え、外部のライターやデザイナーなど計5~6人。
クライアントの要望に対し、『るるぶ』らしい見せ方・誌面展開を提案しながら構成を検討している、とのことです。
るるぶは「旅行ガイドブック屋さん」ではなく「ガイドブック屋さん」になったのです。
とても素晴らしいビジネスだと思います。
おわりに
このようにしていくことでアナタだけの上顧客が増えて、今後アナタがどんな商売やサービスを提供したとしても購入していただけることでしょう。
ぜひとも、いますぐブログからでも始めて一人でも読者を増やしてみてはどうでしょうか??
将来の◯◯屋さんの顧客に向かってアピールしていきましょう。
◾️ウーバーなどのプラットフォームに依存することはリスクでもあります。こちらのオウンドビジネスの構築を急げ!から確認してください!
→【オウンドビジネスの構築を急げ!】Uber EATS(ウーバーイーツ)で稼ぐことに集中しすぎると陥るワナ、、、