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ビジネスがうまくいく方法・法則とは?

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ビジネスがうまくいく方法・法則とは?

はじめに


世の中には「成功哲学」があふれています。
初期は鉄鋼王のアンドリューカーネギーの提唱するもの。
そして「ナポレオンヒル」や「ブライアントレーシー」など多種多彩です。
これらのものから派生された自己啓発セミナーも非常に多く出現しました。
現在では「ジェームススキナー」や「アンソニーロビンズ」などが成功哲学の第一人者でしょう。
では、これから先を担うであろう「成功哲学」の要素とはどんなものなのでしょうか?
ビジネスがうまくいくには何か法則や方法みたいなものがあるのでしょうか?

2020年以降の「成功」要素


そして、今最新の成功哲学はコレでしょう。

アルバート=ラズロ・バラバシ教授による成功の科学です。
この本の要約記事がコチラです。

謎を解く鍵は、「ネットワーク思考」にある。バラバシは様々な分野における「成功」をネットワークという観点から研究することで、これまで知られていなかった新たな「成功の法則」を見つけ出したのだ。

要するに所属するネットワークによって成功するかどうかは決まってしまうということです。
例えばアートの世界では、MOMAなどのステータスの高い美術館に作品を出展することが成功の鍵だった。一方、キャリア初期に凡庸な美術館に出展してしまうとジリ貧のまま浮上できない。であれば、MOMAに近づく最短経路を見つけたいわけだが、地理的に近いはずのニューヨークにある小さなギャラリーがMOMAとつながりをもっているとは限らない。もし、東京のギャラリーがMOMAと同じネットワークを共有しているとすれば、無名の芸術家は地理的に近いニューヨークで活動するよりも、東京で活動したほうがよいといえる。

ふむふむ、、、より良いネットワーク内に身を置くことが重要ですね。
なんとなくわかってたようなことですが、従来よりあった「つるみの法則」と似通っています。
「類は友を呼ぶ」ですね。
人は、自分と似た人に引き寄せられるし、心地いいものです。
ここで言うネットワークの科学とは、能動的に「新たなネットワークに参加する」と同じ意味を持ちます。

スター研究者を輩出


バラバシのさらにすごいところは、彼の研究室から若きスター研究者を数多く輩出していることです。
どのような基準で研究メンバー(大学院生やポスドク)を選定しているのかについて訊いてみた。バラバシを求めて世界中から人が集まってくるとすれば、優秀な人材を選び放題であるはずだ。
すると彼は即答で、われわれの予想を裏切る答えを返してきた。「それは、自立していることと(Independent)、善き人であること(Be nice)のふたつだ」

どういうことなのか??

「自立していること」とは?


「自立している人」とはどういうことか。それは、自身が独自の研究テーマをもっており、たとえ師がいなくとも自分自身で研究を進めることができる人だ。自立していない場合、ともすると「世界のバラバシが言うのだから間違いない」と単なる下請けになってしまう。バラバシという強力な師がいても、自分を貫けるスタンスがある人が、バラバシの守備範囲を超えた分野で科学的発見を行なえる。結果、多分野に渡って優秀な研究者が輩出されていくのだろう。


「善き人」とは?


もうひとつの「善き人」とはどういうことか。これは、他人の利点を積極的に見つけられることや、批判よりも建設的なアドバイスを行なうこと、相手を積極的に助けることなど、人間として善良であるということだ。バラバシは、たとえ極めて優秀であっても、人間として善良でなければ、その人を研究グループには招き入れないという。こうした人は、バラバシが慎重に醸成してきたポジティヴな研究室の雰囲気をいとも簡単に壊してしまう。

革新的な人は「変人」なイメージがありますが、善人でなければいけないということですね。
「利他の精神」は京セラの稲盛さんがよく言ってたコトバです。
「他人のために」と言う思いは、常に念頭においておかなければいけません。
成功イメージ

セレンディピティも


「運」を自分で作る方法は他にもあります。
「セレンディピティ」という言葉があります。
セレンディピティ・・・素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

偶然ですが、偶然を起こすために引き寄せの法則を最大限生かすことができるのです。
初対面の相手に会った時あなたはどうしていますか?
通常なら他愛もない会話をしてしまうでしょう。
そして間を埋める為に、さらに他愛もない質問をしてしまうでしょう。
「あなたはどんなこと(仕事)をしているのですか?」というふうに。
そして一連の挨拶が終わったところで終了してしまい、何も発展性がなかったことに気づくでしょう。
では、なんと質問すればいいのでしょう?
なるべく魅力的な質問を用意するべきなのです。
「いつも何に時間を費やして楽しんでいますか?」 または
「このプロジェクトで最も興味深い点はどのようなことですか?」

質問された方は、興味を持ってくれたのが嬉しくて勝手にペラペラと詳細を喋り始めるでしょう。
個人的な趣味から専門的な興味までさまざまですが、共通の興味のある分野にフォーカスすることができます。
そこで思わぬ共通点が発覚して偶然をきっかけに「運」が近づいてくるのです。

そしてあなたが「あなたはどんなことをしているのですか?」と他愛もない質問を受けてしまった場合は、
「旅行が好きでよく行きますが、鈍行列車で行くことを楽しんでいます。」というように簡潔だが、細かく興味を注入することで、偶然の重複の可能性を最大限に高めることができます。
お互いが電車好きならば急速に距離も近づき信頼が高まり「実はあなたにとっておきの話が、、、」と幸運が近づきやすいのです。
ここから、予期せぬ有意義な友情や貴重な新しい洞察が生まれる可能性があります。

世界で最も刺激的なリーダーの何人かが、意識的または無意識のうちにそのような状況の基礎を築いていることがわかりました。
これらの人々は、予期せぬ事態に備えて準備していたのです。
予期せぬ出会いや出来事の力を活用して、価値を創造し、新しい機会を創造していました。

幸運を逃している


あなたは油断していると大きな幸運をたくさん逃しているのです。
本来セレンディピティが発生する可能性があったのに、発生しなかった出来事を振り返ってみるとわかります。
例えば、あなたは会議に出席していて、思いがけないアイデアを思いつきましたが、それを提案しませんでした。
会議に出席していて、講演者に差し迫った質問があったかもしれませんが、質問しませんでした。
そういう場合に間違いなくチャンスを逃しています。
たとえば、それが拒絶されることへの恐怖がそうさせているのであれば、それに慣れるようにしなければ運は近寄ってこないでしょう。
また、うまくいかなかったアイデアについて再度話すことができるようにします。
セレンディピティは、ある状況では機能しなかったアイデアが別の状況では機能する可能性があるのです。
セレンディピティとは、スキルであり、成長させ実践できるものなのです

結局、「成功」とは?


成功は「運」の要素も強いため、人間はアウトプットし続けている限り、年齢に関係なく社会に大きなインパクトを出せる可能性がある。この法則もバラバシらが発見したものだ。『ザ・フォーミュラ』の最後に記された法則は「不屈の精神があれば、成功はいつでもやってくる」である。この法則を胸に刻んだバラバシは今後もイノヴェイターとして新しい扉を開け、われわれの世界の見方を大きく変えてくれるに違いない。

バラバシお気に入りの葛飾北斎は、人生の晩年に差し掛かっても傑作を生み出し続けた唯一無二の存在です。
もっとも著名な作品「富嶽三十六景」は北斎が72歳のときの作品なのです。
アウトプットし続けることの結果です。
「不屈の精神があれば、成功はいつでもやってくる」ですね。
人生でもビジネスでもうまくいくにはしっかりとした方法や法則めいたものが存在するということが分かりましたね。

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