
目次
はじめに
これからは事業やジブンをキャラクターでアピールするのが必須になりそうです。
そのワケとは?
「一億総活躍社会」なんて盛んに言ってます。
国策です。
全員活躍しなさい!、、、てコトで自分をアピールする「ブランディング」のポイントを押さえていきたいと思います。
そのうちフィギュアなんてのも、、、
「キャラクターブランディング」は顔出しNGなあなたに?
近年、個人起業がブームとなっています。
「○○なアナタに○○人生を!」とか言ってキラキラ人生をアピールしています。
そして必ず顔出しして「イケてるでしょ!?」ってアピっています。
か、、、、カッコ悪い!
ワタクシ、、顔出ししてるの見ると引いてしまいます。
ださくてカッコ悪いとか思ってしまうのです。
SNSとかでも顔出ししてるのを見ると自己承認欲求強いなあと思ってしまいます。
同じように思ってる人は多いのではないですか?
そう思ってる人にはやはりアバターのようなキャラクターを設定すべきでしょう。
顔出しNGの解決方法としてキャラクターを作りましょう。
そして自分の分身としてのキャラクターに動きをつけましょう。
擬人化したキャラクターが定番化してしまうと人は感情移入します。
本人同様に思ってしまうのです。
是非ともキャラクターを用意してキラキラアピしてる個人起業家を笑い飛ばしてしまいましょう。
「ブランディング」とは!?
「ブランディング」はストーリーです。
ストーリーに人々は感動するし、記憶に残り、「ブランド化」します。
そして、基本的には「他者より目立つこと」です。
「自分は何者か」を伝える強力な物語を作ることが成功の鍵となります。
あなたの背景や経験、伸ばしたスキルといった要素をうまくミックスすることで、魅力的な物語が出来上がるのです。
その物語を作りやすくするために必要なことがあります。
ワタクシならば、、、「会食恐怖症」という食事ができなくなったことをストーリーに入れたくないです。
しかし、それを導入することによりストーリーを聞いた人が親近感を持ちます。
一見デメリットと思えるようなことがどのように転ぶかわからないのです。
是非ともこの一点に注目してください。
いかなる創造性であってもアナタを際立たせることが可能となります。
積極姿勢で1ミリでも前進しようという精神が変化をもたらします。
弱い自分を見せると助けてくれる人が現れます。
大勢の人の前でアピールすることは大切ですが、助けてくれるようにスキを見せることも大切です。
弱い部分を見ると人は安心するのです。
キャラクターブランディングでオリジナリティを
セルフブランディングにもなるキャラクターデザイン。
会社やサービスにはロゴやキャラクターが存在します。
キャラクターは主に動物やヒトを基にデザインされたものが多数です。
コチラは食堂に働いてた従業員のキャラクターです。
令和の時代にはキャラクターブランディングが必須
コロナウィルスによってソーシャルディスタンスというコトバが当たり前になり、物理的に他人との距離を取らなければいけなくなりました。
zoomなどでリモートでコミュニケーションを取る時代の到来です。
コロナウィルスがある程度収束したとしても、このコミュニケーションの取り方は継続していくことは間違いありません。
その時に顔出ししたくない方は一定数いるものです。
そういった方々のためにキャラクターが必要となってきます。
最近はYoutuber(ユーチューバー)ならぬVtuber(ヴイチューバー)が出現してきています。
VTuberとは?
バーチャルYouTuber(VTuber)とは、簡単に言えば「3Dモデルを用いて、顔出しはせずに活動を行うYouTuber」の総称です。
コチラはアイシープのキャラクターであるヒツジを基にいろいろ動かしてみました。
キャラクターブランディングはサーチリフト効果で集客アップ
「サーチリフト」というコトバがあります。
動画広告配信で対象キーワードによる検索数がどの程度変化したのかという指標です。
視聴者の目線を引くためにキャラクターを使用するのとしないのとでは13ポイントアップというデータが出ているのです。
これはタレント登場の10ポイントを3ポイント上回る数値なのです。
どうですか?
キャラクター使いたくなってきませんか?
視覚的にも「キャラクターブランディング」は必要
「LINEアバター」も使える
自分のキャラクターをしっかり作り上げて1億人が活躍するために、LINEがいいサービスを作ってくれました。
カワイイ自分そっくりなアバターをカンタンに作成できます。
自分の写真をもとにしてもキャラクターができます。
しかし、こんなにカンタンにキャラクターできるなんてありがたい。
いろんな使い道がありそうですね。
マーケティングとしては非常にうまいです。
テレビCMなんてしなくてもネットでうまく宣伝すれば費用対効果もバツグンです。
アプリでキャラクターが自由に動くキャラクターブランディング
そしてキャラクターをカンタンに動かせるようになりました。
クリエイターが使用するアプリケーションでおなじみのAdobeから character Animator(キャラクターアニメーター)というアプリケーションが登場しています。
上部掲載のヒツジのアニメーションは簡易的な動きしかしていませんが、このアプリケーションを使うことによってもっと繊細な動きが可能になります。
おわりに
キャラクターの存在はアナタの事業やサービスをとっつきやすいソフトなイメージに変換してくれます。
アナタがイラストしたデザインをアニメーションすることも可能になりました。
今からキャラクターをデザインして、アナタの会社やサービスのイメージを面白いイメージに仕上げていってみてはいかがでしょうか。
キャラクターブランディングは増えています。
いち早く取り入れていきましょう。