はじめに
ユニクロのTシャツプリントサービス『UTme!』。
登場から随分経過しました。
ジブンでデザインしたTシャツを販売でき、そのTシャツが1枚売れたら300円〜分配されるというクリエイターにとってはおいしいサービスです。
ですが、実際はそんなに売れるわけではありません。
一部の人気クリエイターだけが利益を得ているのではないでしょうか。
UTme!の現状は!?
「UTme!」はスマホで、とってもカンタンに3分もあればデザイン完了です。
ただし、審査期間が2週間ほどかかってしまうようです。
ジブンでも過去にデザインしてみましたが、実際は10日程で審査完了して販売開始できました。
ちなみに試しに2種類デザインしてみました。
結果、、、
1つ却下、1つ審査通過。
しかし、却下なんて、、、
このデザイン、どこがダメだったんでしょう、、、
ガイドラインを見てみました。
該当するのはこれでしょうか??
ん〜、ドロボウネコが犯罪をイメージさせてしまったのでしょうか。。。
しかし、とりあえずもう一つは審査通過通過して出品中になりました。
まあ、こんな感じでしたけど今更デザインTシャツなんて珍しくもありません。
では、デザインTシャツを活かす道はないのでしょうか。
TikTokとのコラボでZ世代にアプローチ
この「UTme」がTikTokとコラボしています。
1990年代後半~2000年生まれの「Z世代」へのアプローチです。
TikTokは若者ユーザーが多いのでうまくZ世代へアプローチできれば面白くなるでしょう。
Tシャツがいいマーケティングの場となっています。
TikTokのインフルエンサーを起用したりしているところも現代のマーケティングの主導権が混迷していますね。
ポートフォリオの場にしてみては!?
クリエイターさんはデザインTシャツを作品発表の場にしてみてはいかがでしょうか?
Tシャツだとwebサイトよりアピールできるのではないでしょうか?
結構Tシャツには目がいくものです。
エッジのきいたデザインだと余計に注目を浴びるものです。
そしてQRコードも一緒にプリントすればいいでしょう。
webサイトに飛ばしてみたりすればアナタのクリエイティブな作品群をアピールできるでしょう。
是非ともオススメします。
おわりに
ユニクロの「UTme」。
最近はクローズアップされませんが、ポートフォリオの場としてうまく活用されてみてはいかがでしょうか。
うまくいけばバズりやすいのがTシャツだと思います。
Tシャツって考えてみればいい「作品発表の場」なのです。