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売上を伸ばす方法とは!?(ホームページ作成編)

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売上を伸ばす方法とは!?(ホームページ作成編)

売上を伸ばす方法はたくさんあります。
ワタクシもマーケティングの観点から色々とご紹介しています。
しかし、今回は売上を伸ばすためのホームページ作成法をご紹介します。
ホームページは文字数を多くすればSEOの観点から検索はされやすいのですが。売上に即繋がるかどうかは全くの別問題です。
そんな現実を無視するわけにはいかず、売上に直結しなければ意味がありません。

ホームページの目的とは?

ホームページを作る目的は何か?ということです。
イチバンは新規お客様を獲得することではないでしょうか?
だとすると、当然新しいお客さまにとって有益な情報を掲載することが第一優先です。
お客さまは専門的なことはわからないし、難しいことはパスしたいのが本音です。
例えば、ワタクシのような業種でチラシデザインをお願いしたいのであれば、、、
まず初めてのお客さんは、何をどうすればいいのかわからないということです。
なので、「一連の流れ」を掲載しましょう。
何か必要なものがあったりするのか、全くわからないのです。
新規のお客さんが知りたいことを書いてないといけないのです。

セールスを増やすコンテンツ内容

やはり有益なセールスに結びつく情報を掲載しないことには全く意味がありません。
主に以下のような情報は必ず掲載しましょう。

・顧客のケーススタディ、成功例
・競合ライバルとの比較
・今までのコンテンツ(チラシや動画、LP)からホームページ用に
・移植よくある質問(FAQ)

売上を伸ばすホームページの作り方とは!?

売上を伸ばすホームページを作るためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

  1. ターゲット層を明確にする
    ホームページを訪れるのは、あなたの商品やサービスに興味がある人です。そのため、まず最初にターゲット層を明確にしましょう。ターゲット層を明確にすることで、どのようなコンテンツを作成すれば効果的なのかが見えてきます。
    ターゲット層を明確にする際には、以下の情報を整理するとよいでしょう。
    ・年齢
    ・性別
    ・職業
    ・居住地
    ・興味関心
  2. ニーズを満たすコンテンツを作成
    ターゲット層が抱えているニーズを満たすコンテンツを作成しましょう。
    ニーズを満たすコンテンツを作成することで、訪問者がホームページに長く滞在し、商品やサービスに興味を持ってもらうことができます。
    ニーズを把握するためには、以下の方法が有効です。
    ・アンケートやインタビュー
    ・競合他社の分析
    ・自社の商品やサービスの強みや特徴の分析
  3. 行動を促す導線を設置する
    ホームページを訪れた人が商品やサービスを購入したり、問い合わせをしたりするためには、行動を促す導線を設置する必要があります。
    導線を設置することで、訪問者がホームページを見ただけで商品やサービスを理解し、行動に移す可能性が高まります。
    導線を設置する際には、以下のポイントを押さえましょう。
    ・わかりやすい言葉やデザインで表示する
    ・ホームページの各ページに設置する
    ・ボタンやリンクを設置する

    また、ホームページを制作した後は、アクセス解析ツールを使って効果測定を行いましょう。
    効果測定を行うことで、どのようなコンテンツが効果的なのかを分析し、改善点を見つけることができます。
    具体的なホームページの作り方については、以下の記事も参考にしてみてください。
    ・【初心者向け】売上を伸ばすホームページの作り方
    ・売上アップにつながるホームページのコンテンツ作り
    ・売上アップにつながるホームページの導線設計

    これらのポイントを押さえてホームページを作成することで、売上アップにつながるホームページを制作することができます。

例えばー住宅建築なら

住宅建築の施工会社のホームページに断熱材の種類や材質のことが詳しく掲載されていても見向きもしないでしょう。
ターゲットがBtoBで業者さん向けのホームページならそれでいいのです。
あくまでターゲットを明確にしていかなければいけません
新規のお客さんの知識のレベルや、何に興味があるかということが重要です。
30代、初めて家を建てる、これから子育てを始めるようなターゲットが一番最初に知りたいことは何かということです。
初めて家を建てようとしている人が断熱材の種類を一番に知りたいか?というと、そうではないはずです。
それよりは「家ってどうやって建てるんだろう?」「ローンってどんなもの?自分の場合はどうなるの?」「子育てをしていくならどんな間取りがいいんだろう?」こんなことを思われているはずなのです。
お客さんが持っている疑問に対して「教えますよ」とアプローチすると、お客さんに反応(問い合わせ)してもらうことができるのです。

サイトのコレを変えるだけで売上爆上がり

WEBサイトにちょっとした変更をして、何倍もの売上になったという方法。
一体、WEBサイトにどんな改善をしたのでしょうか?
・一流のデザイン会社に依頼して綺麗にした?
・商品の説明を魅力的にした?
・顧客の声を掲載した?
どれも間違いではない施策ですが、今回の答えに当てはまりません。
答えはWEBサイトシンプルにするということです。
通常、「あれも伝えたい」「これも伝えたい」とWEBサイトに多くの情報を盛り込んでしまうものです。
それを大胆に9割カットしてみるのです。
そして、専門用語を使った詳細説明の代わりに、シンプルなメッセージに絞ったメッセージに変更しました。
その結果、売上が5倍近くにもなったという実例があります。
WEBサイトは分かりやすさが全てなのです
実は、WEBサイトで集客しようとしている人のほとんどが情報を詰め込みすぎて、かえって分かりづらいページになっているという事実があります。
文章が複雑になっているのはもちろん、デザインに凝りすぎて、かえって視聴者にとって使いづらくなっている場合もあります。
例えば、WEBサイトを業者に全て任せると、創業の経緯などが長々と語られるようなカッコ良さは見受けられるのですが、明確さに欠けてしまう場合が多いのです。
メッセージを載せてしまったり、アニメーションなど動きが多くて読みづらいページになってしまったりします。
webサイトに関してクライアントが犯している最大の間違いは、サイトを複雑にし過ぎているという点なのです。
自社のwebサイトで犯しがちな間違いで、あなたが避けることができるものを挙げてみましょう。

・行動喚起のボタン(CTA)に消極的な言葉を使っている。
・行動喚起のボタン(CTA)が、ページの下の方で繰り返し表示されていない。
・画像が商品に関係ない、またはページで使っている言葉の裏付けがない。
・かっこいい、あるいは気の利いた言葉だが明確ではない。
・サイトで見込客獲得の手段を宣伝していない。
・スライドを使用しているため、テキストが変わるのが早過ぎて見込客をイライラさせている。
・顧客を物語に没入させるというよりも、”自社の”物語を語るサイトになっている。

行動喚起ボタン


いかがでしたか?
売れるWEBサイトを作る秘訣は、とにかく、シンプルさが大事です。

おわりに

ホームページは、ただ作るだけでは全く意味がありません。
せっかくの宣伝ツールですから有効に使用しましょう。
検索されるようなホームページにしなければ売上にも直結しませんよね。

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