はじめに
シェアリングエコノミーやオンデマンドビジネスとも言われる民泊やライドシェア(相乗りマッチング)。
いろんなスタートアップが出てきてテストしています。
国や地域によっていろんな法規制があり、日本でも民泊・ライドシェアはスムーズに立ち上がっていません。
そんな中、女性専用のシェアリングエコノミーも立ち上がってきています。
女性専用というのは安全・安心という意味でよりニーズがありそうです。
民泊サービスは借りる方にとっては間違いなく、貸す方も女性がいいに決まっています。
最近問題になっている小型カメラの設置なんてされたらたまったものではありません。
女性専用サービスで差別化を
・Safr
アメリカ発の女性専用ライドシェアリングサービス。
女性でも安心して乗車できるサービスを提供し、かつ女性ドライバーの収入源としても活用を期待しています。
Uberに代表されるライドシェアリング業界は急速に成長しており、今や90億ドル規模の市場だそうです。
ところが、女性ドライバーの数は全体の1/4にも届かず、収入は男性ドライバーに比べ平均で34%も少ないとのこと。
緊急通報機能やドライバーと乗客のマッチング機能、走行地点をリアルタイムに監視する管理センターなどを用意しています。
さらに、女性ドライバーの経歴等も厳しく実施するとのこと。
現時点では招待制です。
もちろん、日本での展開は考えられないでしょう。

・Rent The Runway
こちらもアメリカ発の洋服のレンタルサービスです。
女性はファッションに敏感でしょうからシェアリング??と思ってしまいますが、タンスに眠ってる服を有効に活用するためにはいいかもしれません。
買ったは良いけど全然着ていない服もあると思います。
古着を着こなすヒトもいますし、シェアリングでうまく着こなすのもかっこいいのかもしれません。

・子育てシェアーアズママ
もうすでに日本で稼働しています。
ご近所さんや知り合いに子供を預けるサービスです。
保険も加入してるので安心ですね。
地元の方に預けれるのがイチバンいいですよね。
託児所に預けなくても知り合いで交替で預かっていけばいいのかも。

なぜ女性専用がいいの?
もともとインターネットは男女の出会いマッチングの要素が強く、そのおかげでインターネットの普及は後押しされました。
そして、男性はなんだかんだ言っても女性との出会いを求めます。
口ではなんだかんだ言っても同じマッチングなら女性を選択するのは明らかです。
男性は圧倒的に出会いの要素が強いです。
それがわかってるからこそ女性専用のシェアリングサービスは強くニーズがあるのです。
女性にとっては強く女性専用を望むのが普通です。
おわりに
シェアリングサービスは、安全性さえ確保されれば女性の方が率先して使っているような気がします。
女性の方が倹約家だし、ムダなことは嫌いのような気がするからです。
モノを増やそうとするのは基本的には男性です。
男性は物質主義で、趣味などを見れば明らかです。
女性は精神主義で風水やスピリチュアルが大好きです。
モノを増やさずシェアで生活したいと思うことでしょう。
しかし、まだまだ女性専用シェアリングサービスは少ないです。
これからどんどん登場してくることを期待しましょう!
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