目次
はじめに
シェアリングエコノミーやオンデマンドビジネスとも言われる民泊やライドシェア(相乗りマッチング)。
いろんなスタートアップが出てきてテストしています。
国や地域によっていろんな法規制があり、日本でも民泊・ライドシェアはスムーズに立ち上がっていません。
そんな中、女性専用のシェアリングエコノミーも立ち上がってきています。
女性専用というのは安全・安心という意味でよりニーズがありそうです。
民泊サービスは借りる方にとっては間違いなく、貸す方も女性がいいに決まっています。
最近問題になっている小型カメラの設置なんてされたらたまったものではありません。
シェアリングの時代
2021年末から「風の時代」になりました。
占星術で言うところの200年に一度の大変革期の到来です。
200年前は産業革命のスタートでした。
「地の時代」から「風の時代」へと変わったことによってどういう変化が訪れるのでしょうか?
それは「シェアリングの時代」への本格到来なのです。
コロナ禍で短期的にはシェアリングには逆風が吹いていますが、長期的視点ではシェアリングの時代なのです。
物質的欲求を満たす世界から精神的欲求を満たす世界へ移行します。
目に見えないものを重視する世界なのです。
シェアリングの登場は必然だったのです。
所有欲は捨てて、これからもどんどんシェアリングしていきましょう。
女性専用サービスで差別化を
・safr(サービス終了?)
アメリカ発の女性専用ライドシェアリングサービス。
女性でも安心して乗車できるサービスを提供し、かつ女性ドライバーの収入源としても活用を期待しています。
Uberに代表されるライドシェアリング業界は急速に成長しており、今や90億ドル規模の市場だそうです。
ところが、女性ドライバーの数は全体の1/4にも届かず、収入は男性ドライバーに比べ平均で34%も少ないとのこと。
緊急通報機能やドライバーと乗客のマッチング機能、走行地点をリアルタイムに監視する管理センターなどを用意しています。
さらに、女性ドライバーの経歴等も厳しく実施するとのこと。
招待制だったのですが、コロナ禍の現在はサービス停止している模様です。
ビジネスモデルとしてはありなので、きっと他の企業からリリースされるのではないかと思います。
もちろん、日本での展開は考えられないでしょう。
・Rent The Runway
こちらもアメリカ発の洋服のレンタルサービスです。
女性はファッションに敏感でしょうからシェアリング??と思ってしまいますが、タンスに眠ってる服を有効に活用するためにはいいかもしれません。
買ったは良いけど全然着ていない服もあると思います。
古着を着こなすヒトもいますし、シェアリングでうまく着こなすのもかっこいいのかもしれません。
・子育てシェアーアズママ
もうすでに日本で稼働しています。
ご近所さんや知り合いに子供を預けるサービスです。
保険も加入してるので安心ですね。
地元の方に預けれるのがイチバンいいですよね。
託児所に預けなくても知り合いで交替で預かっていけばいいのかも。
なぜ女性専用がいいの?
もともとインターネットは男女の出会いマッチングの要素が強く、そのおかげでインターネットの普及は後押しされました。
そして、男性はなんだかんだ言っても女性との出会いを求めます。
口ではなんだかんだ言っても同じマッチングなら女性を選択するのは明らかです。
男性は圧倒的に出会いの要素が強いです。
それがわかってるからこそ女性専用のシェアリングサービスは強くニーズがあるのです。
女性にとっては強く女性専用を望むのが普通です。
2021年の「シェアリング」はコレ!
アメリカを中心に新たなシェアリングビジネスとしてジワジワ人気を集めているのが、プライベートでプールの貸し借りができる「Swimply」というベンチャーです。
まあ、日本ではニーズがないですけど、、、
アメリカではプール付き住宅多いですからね。
コロナ禍でも密にならずに贅沢に過ごせるとしてプールシェアリングが人気あるそうです。
$35/時間と良心的な価格設定なのもウケてる理由です。
確かに安いですよね。
高級住宅のプールを使うという非日常感を味わいながら、安全にソーシャルディスタンスも取れるというコロナならではですね。
まだまだウケるシェアリングはこれからも登場してくること間違い無いでしょう。
ベビー服・子供服をシェアできる
ベビー服・子供服のシェアサービスのシェアリングで「ベビシェア」がありましたが、サービスを中止しています。
対象サイズは120cmサイズ(5歳くらい)までの子供服でした。。
子供の洋服探しに、不要な子供服のお片付けに、シェアリングは有効でした。
リサイクルも含めて環境問題にも最適だと思いますので復活してほしいですね。
やり方次第だとは思います。
「シェアリング」はビジネスだけじゃない!
夏は冷房なしで仕事なんてできません。
しかし、ノマドワーカーにとって冷房の部屋を一人で使用するのはコスト上とってもムダだし、環境上非常によろしくない。
家で1人でクーラーをつけて仕事するより、みんなと一緒にワークスペースを共有して節電しようという試みが
「クールシェア」なのです。
「カフェでクールシェア」「図書館でクールシェア」
これが夏の合言葉になるといいですね!
そして日本からはコレ!
中古バイクのサブスク「Me:Ride」です。
中古車などの中古品取引を手がけるオークネットが、中古二輪車のサブスクリプションをスタートしています。
月2~3万円で4ヶ月からバイクが借りられるそうでリーズナブルじゃありませんか?
なんて言っても保有しなくていいのは助かります。
初期費用もかからず、4ヶ月過ぎれば違うバイクに乗り換えることができるので飽きが来なくてバイクライフが充実しそう。
バイク乗りが楽しい季節、春とか秋だけ乗ることもできるからムダがないですよね。
コロナ禍で一人で外出できるということで人気が出ているようです。
素晴らしいサービスですよね。
おわりに
シェアリングサービスは、安全性さえ確保されれば女性の方が率先して使っているような気がします。
女性の方が倹約家だし、ムダなことは嫌いのような気がするからです。
モノを増やそうとするのは基本的には男性です。
男性は物質主義で、趣味などを見れば明らかです。
女性は精神主義で風水やスピリチュアルが大好きです。
モノを増やさずシェアで生活したいと思うことでしょう。
しかし、まだまだ女性専用シェアリングサービスは少ないです。
これからどんどん登場してくることを期待しましょう!