
はじめに
最近、パクチー専門店が増えてきました。
パクチーチップスやパクチーソースなどの商品も登場してきています。
香りやクセの強い野菜はいろいろあります。
春菊やセロリなどもその代表でしょう。
パクチーは別名『カメムシソウ』と呼ばれています。
それだけ臭みがあるパクチー。
しかし、なぜ最近急にパクチーがクローズアップされているのでしょう?
パクチーいろいろ
パクチー料理店はいつも女性でいっぱいです。
しかし、すごいターゲットの絞り込みです。
パクチー専門って、、、
でも流行ってるみたいです。。。
KALDIで見るパクチーポテチ
ペヤングまで、、、
パクチー好きは毒舌?
リクルートのパクチーに関する調査では下記のように定義されている。
・場にいると華やぐ(が苦手とする人もいる)
・全員に好かれようとは思っていない
・スパイシーなアイテムを好む
・精神的に大人で進歩的な考え方
・恋愛ではあまり依存しない
・外食経験が多い
5年前の調査なので、よりパクチー好きが増えてる最近とはちょっと食い違う点があるかもしれません。
しかし、納得してしまいます。
パクチー好きは、アンテナ張ってる感度の高い女性をイメージします。
そして調査によると、毒舌であるらしい。
パクチーが好きだから毒舌であるという根拠は全くないのであるが、なぜか納得してしまうところです。
パクチー好き女子は自分のこだわりを追求し、個性を大切にしていることが明らかになっています。
あんなに臭みのあるものをムシャムシャ食べられるととても強い女性なのではないかと勝手に思ってしまいます。
まあ、パクチー好きと毒舌には相関関係はないのですが、なんとなく理解はできます。
偏見の塊なんですが、あくまでイメージです。
やはり美人への近道
パクチーの効能の代表は『美容』でしょう。
パクチーには消化促進作用があり、体内に溜まった有害物質を体外に排出してくれます。
あと、女性ホルモンのバランスを整える効果があるとのこと。
もともと緑色野菜やサラダは女性の方が好む傾向があり、ハーブ系も同様です。
やはり、女性は本能的に美容に良しとされるものを好む傾向があるのではないかと思われます。
同じく女性ホルモンを整えることに本能的にパクチーを求めているのかもしれません。
かたや、男性は『食』に保守的で、同じものをずーっと食べる印象があります。
飲食店に行ってもだいたい同じメニューを注文したりと、あまり冒険しないものです。
だから味覚が鈍感で、今までと明らかに違う味覚のものは受け付け難いのではないかと思います。
パクチーを食べることは罰ゲームくらいに思ってしまいます。
女性は、海外に行っていろんなものを食べたりと好奇心旺盛です。
その違いもあるのでしょう。
優しいパクチー摂取の「天ぷら」
パクチーも美味しければ食べるに決まっています。
ですから調理方法で解決しましょう!
やはり天ぷらがイチバンでしょう。
油でサッと揚げるのが最もクセが抜けるでしょう。
春菊もそうですけど臭みのある草や葉っぱは揚げるのがイチバン。
そして旨味成分たっぷりの昆布茶につけて食すと美味しいですよ。
これでアナタも美しくなりますね。
7人に1人がパクチー嫌いらしい
やはりパクチーが嫌いなのは遺伝子のせいのようです。
遺伝子のせいならどうしようもありません。
でも思ったより少ない確率だと思いません?
少なくとも半数はキライじゃ無いかと思いますが、、、
しかも特に女性やヨーロッパ系の女性に見られるとのことで、一般的な印象とは大きく違っています。
女性の方がパクチー好き多いように思います。
パクチーには、風味を形成するアルデヒドという芳香成分が含まれているとのこと。
実験および調査の結果、「OR6A2遺伝子」という遺伝子に変異がある場合は、このアルデヒドに対して敏感になり、脳がパクチーを非食品と認識してしまうようなのです。
同じ匂いでも、必ずしも他人も同様に感じるということにはならないのです。
嗅覚は人により大きく異なるというのが事実なのです。
おわりに
タイ料理といえばパクチーですが、やはりタイ人はほとんどの方が好きなんでしょうか?
だとしたら遺伝子レベルでの好き嫌いもあることでしょう。
民族によって食習慣が違い、遺伝子の働きも関係していることでしょう。
それにしても、パクチーを最初に食べた人はスゴイなと思います。
毒がありそうな味にも思えますが、、、
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