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あなたに教えたい!「デザインのチカラ」が及ぼす影響力

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約5分
あなたに教えたい!「デザインのチカラ」が及ぼす影響力




はじめに


デザインによって人々の行動が変わる。
そんなデザインがあります。
デザインのチカラの素晴らしさです。
近年「デザイン経営」が叫ばれています。
欧米企業の役員はデザイン部門出身者が多いのです。
それくらい「デザイン」は企業にとって欠かせない分野なのです。
その「デザイン」の価値を見ていきましょう。

「プロダクトデザイン」で人間の行動に変化を起こす


「プロダクトデザイン」というコトバがあります。
主に「製品のデザイン」を意味します。
とてもシンプルですが、たとえば高速道路の駐車場。
高速道路の駐車場は斜めになっています。
これは逆走防止によるものです。
小さい灰皿

そしてクラブやラウンジで出される灰皿。
これがすごく小さくて1本吸い終わると交換しなくてはいけないのです。
これは交換作業をこまめに演出することで、きめ細やかなサービスを心がけているということをアピールしていルのです
ピアノの階段

こちらもよく「プロダクトデザイン」の例となります。
階段を使って欲しいために再デザインしました。
ピアノの階段
楽しんで階段を利用する。
結果、健康のためになっています。
自然と楽しく使わせる仕掛けがなんとも素晴らしいですね。
深いゴミ箱

ゴミを捨てると「ヒュ〜〜〜、ボトン!」と音がします。
その効果もあって音がなるゴミ箱は、近くにある普通のゴミ箱の約1.5倍のゴミが捨てられたそうです
深いゴミ箱
こちらも楽しんで環境問題解決です。

「言葉のデザイン」でも心理的に人間の行動に変化を起こす


放置自転車、ゴミの不法投棄、タバコのポイ捨て。
よく注意書きを見ますね。
「自転車駐めるな!」「ゴミを捨てるな!」「タバコ捨てるな!」
直接的な注意書き、、、全然効果なしです。
では、一体どんな書き方が効果あるのでしょうか。
「ご近所の皆様のご協力で、チカンを逮捕できました。ありがとうございます。」
いかがですか?
コツは、相手の立場にたって「嫌なことを言葉にする」というデザインです。

デザインによる危険防止策


駅ホームでの酔っ払い線路転落防止策が秀逸です。
通常はホームと並行に椅子が置かれています。
椅子に座った酔っ払った人が急に立ち上がってフラ〜っとそのまま正面に歩き、線路に落ちてしまう事象が多く発生していました。
椅子の向き
しかし、椅子の向きを90度変えてホームと垂直に置いた場合、線路転落が明らかに減ったのです。
単純ですが、すごく効果のある策でした。

運動器具もデザイン指向へ


ミズノが2019年6月に発売したスクワット運動補助椅子「ル・プリエ スクワット」が売れているそうです。

売れている要因は、間違いなく「デザイン」なのです。
リビングにあってもインテリアを損なわないデザインがとても秀逸なのです。
インテリア家具を手がける「カリモク」家具のアドバイスを受けながらデザインしたという逸品ならではのデザインです。
ル・プリエ スクワット
こちらは、デザインの工程に関して見た目の視覚(ビジュアル)を重視しています。
しかし、上記のゴミ箱のデザインなどは企画段階から作り上げています。
デザインは広義で「作り上げる」という意味を持っています。
なので、どの段階からデザインするのかによっても意味がかなり変わってきます。
視覚に訴えるだけでなく、なるべく五感に訴えかけるようなデザインは長く愛されることでしょう。

「デザイン経営」が当たり前に


近年、「デザイン経営」というコトバを聞くようになってきました。
先進国である日本は成熟市場であり、商品やサービスの差別化も難しくなっています。
そこで「デザイン経営」なのです。
社会のニーズを利用者目線で掘り起こし、デザインの手法を用いてブランドやイノベーション力を高めるのです。
企業価値をバージョンアップさせる取り組みのことを言います。
経済産業省・特許庁もデザイン経営に力を入れ始めました。
民間有識者らと「産業競争力とデザインを考える研究会」を組織し、2018年5月に「デザイン経営宣言」という報告書をまとめました。
そして、デザインについて「人々が気づかないニーズを掘り起こし、事業にしていく営み」としています。
さらに、企業がデザイン経営を実践するために、次の二つをあげています。
1.経営チームにデザイン責任者がいること
2.事業戦略構築をトップダウンでデザインが関与すること

大手企業に関しては、いろんな企業がデザインに対して変化が起きています。
iPhoneの「アップル」を起源として、「マツダ」や「メルカリ」、「MUJI」などが頑張っています。
かたや、中小企業はどうでしょうか?
感度の高い経営者はやはり取り組んでいるようです。

「デザイン経営」は何からスタートする?


「デザイン経営」を浸透させるには従業員一人一人に「デザイン経営」の重要さを説くしかありません。
しかし、なかなか意識というのはカンタンに変化しないものです。
そこでまずは「会社のロゴ」や「名刺」からでも変えてみればいいでしょう。
案外名刺が変わったことによる心理的影響というのは大きいものなのです。
周りの環境から変えていくことにより内面に変化が訪れるものです。
是非とも、名刺からでも新しく制作していきませんか?

おわりに


デザインなどの見た目に拘るというのはアイデンティティに変化しやすいものです。
ブランディングとして効果も得やすいのが特徴です。

スタッフの士気などにも影響を及ぼします。
「フェラーリ」で働くスタッフはかっこよくて自慢したいものです。
是非とも「デザインのチカラ」を知っていただきたいものです。




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