はじめに
Youtube広告などの動画広告が最近ではイチバン効果があります。
でも使い方や設定はタイヘンです。
きちんと設定ができれば費用対効果がアップするのはわかるのですが、、、
なので、大切なことだけを備忘録としてメモしておきます。
Youtube広告は大きく分けて2種類
TrueViewインストリーム広告、バンパー広告→ブランド認知
Youtube視聴開始時に流れる広告(5秒経過後スキップ可能)
TrueViewディスカバリー広告→商品サービス購買
クリックで視聴開始(クリック課金)
※サイトリンク、CTAできないのが(>_<)
中小企業・個人事業向けにはブランディングより即売上に直結しやすいディスカバリー広告の方をオススメします。
しかし、サイトにリンクする方法が2020年7月16日現在まだありません。
Googleは2018 年 12 月 11 日にアナウンスしています。
Googleサポートに問い合わせたところ
2018年以降、CTAだけは実装が進んでいないようでございます。
サイトリンク表示オプションをはじめ、広告表示プションは、(動画広告内で申し上げますと)
TrueView ディスカバリー広告
アウトストリーム広告
YouTube マストヘッド広告
に非対応というのが、最新の情報でございます。
とのこと。
頻繁に各機能のアップデートが行われており
とも言ってましたので早い実装をお願いしたいものです。
現時点でコンバージョンを求めるならTrueViewアクションがいちばん効果が高いでしょう。
Youtube広告は、リスト1000以上で「リマーケティング広告」を!
【リマーケティング広告を設定して費用対効果アップ】
「リマーケティング」の設定をしないと勿体無いGoogle広告。
リストが1000以上になったらスタートさせましょう!
そもそも「リマーケティング広告」とは、Google広告を見たユーザーが一旦webサイトから離脱してしまったので追いかけて広告を出すということです。
もちろん、しつこい部分はありますが、コンバージョンの確率が高くなることは見逃せません。
Youtube動画広告
中小企業・個人起業家にとって広告宣伝費という経費は極力抑えたいものです。
ブランディングである「認知」に対してよりかは即効性がある広告に重視するのは当たり前のことでしょう。
なのでYoutube広告に関しては「TrueViewアクション」一択になるでしょう。
インストリーム広告はパソコンとスマホでCTAの位置が違います。
なので動画でクリック位置をアピールする場合はデバイスによって変えなければいけません。
なので「デバイス」設定で入札単価調整比を変更しましょう。
→サイトリンク
オーディエンス
キーワード
デバイスPC用→モバイル・タブレット・TVの画面の入札単価調整比を100%引き下げ
スマホ用→パソコン・タブレット・TVの画面の入札単価調整比を100%引き下げ
ホームページにリンクしている場合、ホームページも修正箇所がある場合は忘れない様にしなければいけません。
肝心のコンバージョンが取れなくなってしまいます。
「オーディエンス」と「プレースメント」を設定しましょう
「オーディエンス」は「○○○○」というワードを設定すると「○○○○」に興味あるユーザーをGoogleが見つけてくれます。
「プレースメント」はYoutubeチャンネルやYoutube動画に広告出せるので「○○○○」の動画を検索して設定してみてはいかがでしょう?
CTA表示を考慮する
CTA表示を考えると動画制作も変わってきます。
HPへの誘導で検索窓を出すのが主流ですが、中小企業個人事業は検索1位ワードがなかなかありません。
そういった時に「詳しくはコチラ」とボタンへ誘導します。
リマーケティングの次に最強は「カスタムインテントオーディエンス」
リマーケティングは一度サイトに訪問したユーザーへの配信なので、超顕在層と言えるでしょう。
そのため、ディスプレイ配信の中でも一番顧客獲得に繋がりやすいのが「リマーケティング」です。
しかし、リマーケティングにはサイトに訪問したユーザーにしか配信出来ないというデメリットがあり、顧客数拡大にはスローペースです。
「カスタムインテントオーディエンス」は、このリマーケティングには匹敵しませんが、GDNの中でも顕在層にターゲティングしやすく、CVに繋がるユーザーに配信することが出来ます。
おわりに
YoutubeやFacebookに動画の広告掲載はコスパ最強です。
賢く設定して集客アップ売上アップを目指しましょう。
アイシープでもお安く広告動画を制作していますのでお気軽にお問い合わせください。