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動画コンテンツはこの6種類を制作するとイチバン効果あり!

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動画コンテンツはこの6種類を制作するとイチバン効果あり!

はじめに

動画プロモーションの威力はハンパではありません。
現在最強のプロモーションメディアは間違いなく動画なのです。
でも一体どんな動画を作ればいいの?って思いますよね!
意味のない動画を作っては時間のムダでしかありません。
なので的確に的を得た動画を作っていきましょう。
どんな動画コンテンツがいいのか見ていきます。

目的を忘れてはいけない

ビジネスで「動画」を使う最大の目的は売上を上げて利益を捻出することに間違いはありません。
動画とはセールス戦略に深く関わり、売上に貢献するものでなければいけません
あなたのビジネスがB2BであれB2Cであろうとも、提供するものがサービスであれ商品であれEコマースであろうとも、目指すべきゴールは同じなのです。
売上を拡大するために、顧客の十分な信頼を作り出すことなのです。
残念なことに、ほとんどの企業が作る動画コンテンツは、お客様からの信頼を育むというポイントに重点が置かれていません
例えば、多くの企業がお金をかけて作ろうとする動画の第1位は、こんな感じです。
「私たちについて(About us)」という自社の紹介動画に間違いありません。
もちろん、そのような動画があってもいいのですが、最も優先しなければいけないことがあります。
それは、見込み客の懸念を払拭し、よくある心配を解消し、買い手の疑問にはっきりと答えられるようなコンテンツではないでしょうか。
これらの動画を作ることで、きっとあなたの事業の売上を上げていくことが出来ることでしょう。

1. Q&A動画

「Q&A動画」とは、見込み客からよく寄せられる質問のうち、だいたい80%くらいをカバーすることを念頭に制作する動画のことです。
いろいろな企業に、彼らが日々受け付ける質問の何%くらいが重複しているかを聞いてみると、なんと「70~90%の質問はだいたい同じような内容」という答えが大半とのことです。
セールスや商談をする人は、それほど同じ質問に毎日何度も答えているという事実です。
そして、それに多くの時間やエネルギーを割いている現実です。
でも、もし、あなたが見込み客と商談する時に、よくある質問の答えをすでに相手が知ってくれているとしたら、なんと楽なことでしょう。
よくある質問に回答する時間はぐっと短くなり、目の前の見込み客のニーズや状況に応じた疑問を解消することに、時間を使えるようになるのではないでしょうか。
見込み客と挨拶の握手をかわすよりもずっと前の段階で、すでに信頼関係が出来上がっているからなのです。

見込み客からよく寄せられる質問のうち、だいたい80%くらいをカバーするためのQ&A動画を作成する

撮影中

2. 自己紹介動画

動画は正しく使うことで、ビジネスに人間味を持たせることができるというワザがあります。
理想を言えば、動画によって、潜在的な顧客や買い手が初回の商談の前に、あなたやあなたの同僚のことを見て、聞いて、知っている状態になっているのが望ましいのです。
それを実現する最もシンプルで良い方法が、営業マン1人1人が「プロフィール動画」を作ることなのです。
人は「自分が知っていて、好感を持っていて、信頼する相手から買う」傾向があるということは、もう何百回と言われてきている周知の事実です。
つまり、このような「自己紹介動画」を事前に見込み客に見てもらうことで、見込客との間に親近感が一層生まれ、セールスの成功率が劇的に向上するのです。

あなたや営業マン1人1人のプロフィール動画を作成する

3. ウチの製品・サービスに対して向き不向きの動画

企業のWebサイトのトラフィック(訪問者数)で見ると、最も数字が大きくなりやすいのが「製品」や「サービス」といったページです。
だが、そのページの内容を見てみると、重要な情報がなかなかうまく伝えられていないことに気がつくのではないでしょうか。
このようなページには「自社の製品やサービスがいかに優れているか?」「それがどんなもので、何ができるか?」といったことをただ声高に並べ立てているだけのものが多いのです。
しかし、このようなページには必ず入れなければならない情報があります。
それが「この製品やサービスが合わないのは、どういう人か?」という情報なのです。
実は、企業の方から自社の製品やサービスが合わないものを正直に述べると、逆にその商品がピッタリの顧客を強く惹きつけるという効果があるのです。
商品がどういう人向けのものなのか、そしてどういう人には向かないかを、できるかぎり、誠実かつ率直に伝えることが重要なのです。

あなたの商品に合う人/合わない人(向いてる人/向いていない人)を説明した動画を作成する

4. コストと価格に関する動画

消費者や買い手は「コスト」に関して非常に敏感です。
小麦の価格が値上がりしたとか、ガソリンの平均価格が170円を上回っただとか、そんなニュースに一喜一憂していませんか。
一方で、その製品やサービスの「価値」については、説明されない限りは全くの無知なのです。
そして、価値を知ってもらえなければ、価格競争やコモディティ化へとまっしぐらになってしまうのです。
これを防ぐためには、企業のほうから進んで、コストや価格設定、相場などについて顧客に教える必要があります。
なぜ、その価格なのか?
また、それに見合う価値があるということを、しっかりと説明しておかなければいけないのです。

あなたの商品の価格が真っ当である理由(相応の価値があるということ)を説明する動画を作成する

5. ケーススタディ動画

多くの企業がウェブサイト上に「社会的証明」の担保になるコンテンツを何かしら用意しています。
たとえば、お客様の声とか、寄せられた称賛コメントだとか、実際の事例を紹介する文章だとか、そういった「レビュー」と呼ばれるものです。
これらは確かに役に立つが、「顧客体験」を3ステップで示す「カスタマージャーニー動画」のほうが圧倒的に効果は大きいのです。
この動画は、それを見たときに、「この人たちは、いまの私とまったく同じだ! なのに、すっかり解決できているなんて!」と視聴者に共感や理解を引き出し、購入につなげることを目的にしています。

顧客のbefore/afterのストーリーを3ステップで示す「カスタマージャーニー」動画を作成する

6. ウチのここがすごい!を語る動画

どんな企業も皆、自分たちが優れている点についてアピールしたがるものではないでしょうか。
たとえば、「うちは最高の○○です」 「他社はうちみたいに○○できないんです」と言ったように、、、
実際、ほとんどの業界におけるそう言った「アピール」は、他社も同じようにやっているケースがほとんどです。
なので、「うちの会社はここがすごい」と主張したところで、顧客から信じてもらえないのは当然のことなのです。
そこから1歩抜きん出るためには、自社の主張こそが真実だと示さなくてはいけません。
そして、動画を使えば、まさにそれが可能になるのです。
例えば、世界中の企業が口にするアピールの1つに「うちの社員は、他とは違います」というものがあります。
確かに違うかもしれないが、顧客はそれをどうやって確かめるのでしょうか?
言い換えれば、このアピールが真実だと証明するためには、実際に自社の社員をー彼らの物語や背景、これまで歩んできた道のりなどを魅せる必要があります。
そこまでやれば、視聴者は「ほう、この会社の社員は他とは違うな」と実際に感じてくれることでしょう。

自社の強みや他社との違いを、顧客に信じてもらうために、それをアピールする動画を作成する

おわりに

事業を行う上で、確実に伝えて欲しいのが6種類の内容です。
、、、というのも求められているからなのです。
まずは1本ずつ制作してYouTubeチャンネルにアップロードしていきましょう。
それをホームページに設置するのもいいでしょう。
是非ともやってみてください。