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動画編集テクニックー視聴者を惹きつける動画の5つの展開方法

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動画編集テクニックー視聴者を惹きつける動画の5つの展開方法

はじめに

動画ってシンプルに撮影したものをそのまま編集せずに流しても誰が見るんですか!ということになります。
ちゃんと構成をしっかり考えて面白く作らないと誰も見向きもしません!
では一体どういうふうに作っていけばいいのでしょう?

動画編集テクニックーテッパンの展開方法

見る人を惹きつけるために幾つかの展開方法があります。
①結論を冒頭に
②経済もの風に
③悪者にみんなで立ち向かう
④恐怖に打ち勝つ主人公
⑤強いキーワードを散りばめる。

では、最近話題のオジサンによる「カスハラ」問題のストーリー展開方法を考えてみたいと思います。
このストーリーから考えてみましょう。

50~60代のオジサンによる商店やホテルなどのサービス業に対してのクレームが増えています。
ちょっとしたミスや不手際を突いて、職場でのストレスを弱者にぶつけるだけの支離滅裂なクレームです。
これを「カスタマーハラスメント」と呼んでいます。

①結論を冒頭に
文字通り、結論を冒頭に持ってきます。
「オジサンたちが街中で怒りをぶちかまして【やってやった顔】なぜ!?」
みたいな感じで惹きつけます。

②経済もの風に
お店などで大きな声で自分の正しさを主張する「カスハラおじさん」。
「お客様は神様だぞ!」と言って店員を下に見る態度。
そんなカスハラおじさんを出入り禁止にしたら、
なんといい客さんが集まり始め売上も上昇。

③悪者である「カスハラおじさん」にみんなで立ち向かう
悪の根源である「カスハラおじさん」。
それに対抗すべくいろんな手段で立ち向かう。
怒りには怒りで対抗する。
これではダメだ。
世の中が怒りに満ちてしまう。
では怒りを笑いに変えてしまおう。
おじさんたちが怒りながらクレームを言うのではなく、笑いに変えて店員にうまく伝える。
それがカッコイイおじさんだという風潮を作るのである。

④恐怖に打ち勝つ主人公
オジサンはとにかく怖い。
最近は支離滅裂なおじさんも多くて暴力的である。
そんな破壊力バツグンのおじさんに立ち向かうのは、決して強いとは思えない一人の女子高生アルバイター。

⑤強いキーワードを散りばめる。
「暴力オジサン」「女子高生アルバイター」「壮絶な戦い」「昭和の遺産」「動物以下」
くらいのテロップを音楽に合わせて次々に載せていく。
強いインパクトを表現できます。

どうですか?
5つのパターンで動画の展開方法も面白くなっていきます。
ぜひやってみましょう。

動画編集テクニックーどんな内容?

集客に動画を活用している人もますます増えていますがどんな内容を盛り込めば集客につながると思いますか?
見込み客の役にたつような最新のノウハウを紹介するなど興味性で惹きつけようとしていませんか?
最近はWEBのプロモーションが増えてお客さんも慣れてきているのでせっかく人が集まっても体験セミナーを当日キャンセルしたり商品説明を聞く前に何も言わずにzoomからいなくなってしまう、、みたいな話もよく聞きます。
では、どうすれば商品をほしいと本気で思っている濃い見込み客が集まってくれるでしょうか?

そこに欠かせない大事なポイントが「気づき」なんです。
「今まで頑張っても成功しなかった本当の原因がわかった!」
「だから結果がでなかったのか!」
というように
「なるほど!」と腑に落ちることで動画を見ている方から信頼されてもっと話を聞いてみたいと思ってもらうことができるんです。
では、具体的にどうすれば「気づき」を与えられるのか。
例えば、成功の才能開花で作った動画ではこんな展開です。

1、ネガティブな価値観を変えれば感情も行動も変わってうまくいく!
(解決策を示す)

2、思うように成功できないのは顕在意識しか使えていないから!
(うまくいかない理由とは?)

3、しかし、潜在意識の問題は自分では気づくことができないのであなたが悪いわけではない!
(実は原因を勘違いしている)

4、ネガティブな価値観の原因である封印されたトラウマを癒すだけでだれでも成功への才能が開花する!
(本当の原因・解決法に“気づく”)

5、そのために必要な具体的なステップは3つある!
(ノウハウを簡単に紹介)

ものすごくざっくりですがこんな展開で伝えていくことで
「今までたくさん学んでも頑張れなかったのは理由があったのか、、」
「何をやっても成果を出せない自分を責め続けてきたけどもしかして変われるかもしれない」
「潜在意識のトラウマを癒せるならその方法を知ってみたい!」
というように、動画を見ることで自分が成功するために必要なものに“自分で気づく”ということができるのです。
あとはその方法を解説する動画などを続けて見てもらうことで、さらに信頼感がまして体験会やセミナーに積極的に参加してもらえるようになります。
勘違いしたままではうまくいかないことを理解させて本当の原因や解決法を示すといいでしょう。

動画編集テクニックー没入感も必要

最近、動画広告のトレンドワード、、、というか効果につながりやすいアプローチとして「没入感」があります。
SNSで表示されても広告感がなくて見てもらえる系のアプローチです。
ドラマ的なアプローチもそういった流れです。

完全に「ノリ撮影」感な動画です。
instagramとかはこんな動画広告が効果ありそうですね。
そのメディアに自然と流れているような一見広告に見えない動画がいいのでしょうね。

動画編集テクニックー人物を使用する場合に

ストーリーと視聴者を結びつけて視聴者を引き込むようにします。
人物を登場させる場合は、その人物を映した場⾯から始めましょう。
また可能であればその人物から直接視聴者に語り掛ける
人物をストーリーの中心に据える。
広告の冒頭に人物を登場させると、視聴者を引き込むことができ、感情的なつながりを築くことができます

おわりに

気づきを与えるとヒトは勝手に行動するようになります。
心臓あたりを「ホットボタン」として、いつも気づきを与える努力をしてきました。
営業の極意ですね。
常に他人の解決策を考え、ホットボタンをいつでも押してあげれるように頑張ってみましょう!

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