![次に流行るアメリカ発の新進ピザチェーン。日本到着はもうすぐ!?](https://i0.wp.com/i-sheep.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/blaze_pizza.jpg?fit=640%2C320&ssl=1)
目次
はじめに
外資系フードチェーンの日本上陸は待ち遠しいものです。
必ず行列になり旋風を巻き起こします。
そんな中、アメリカで急成長しているフードチェーンがあります。
その5大フードチェーンの上位2社がピザということでピザマニアのワタクシとしましては大コーフンです。
その、次に来そうなピザチェーンが「MOD Pizza」と「Blaze Pizza」です。
Blaze Pizza(ブレイズ・ピザ)は驚異的な成長力
2012年創業のブレイズ・ピザはこの1年で売上が50%以上増加した大人気チェーンです。
全米で1000店舗を目標としています。
サブウェイみたいに店内でピザにトッピングするところが見ることができます。
お好きなトッピングをしてオリジナルピザもできます。
オーダーしたらなんと3分くらいでピザが焼きあがります。
そんなに待たなくていいのがいいですよね。
25センチくらいのピザがお値段だいたい800円くらいなのがリーズナブルでたまりません。
MOD Pizzaは一風変わってる
MODは「Made in OnDemand」の略です。
MOD Pizzaは薄焼きパリパリクラスト生地のピザです。
ピザを自分好きなようにトッピングでカスタマイズできるのが特徴です。
なんと、どれだけトッピングしても価格が同じというのがたまりません。
そして、スタッフの採用に関して「セカンドチャンス」という制度がさらに面白いです。
これは、軽犯罪程度の前科者の受け入れを積極的に行っている点です。
司法と綿密な連携を取りつつ、償いを済ませて志ある人の更正への道が閉ざされないように配慮をしています。
犯罪者でも普通の生活が送れるよう応援するシステムです。
社会貢献しているという企業というのは何よりもイメージアップに繋がります。
しかし、イメージアップ以上のメリットがあると思います。
なぜならフードチェーンはクレームが多いからである。
クレームをつけることが減るであろうことが予想される。
本土アメリカの店舗では強面のスタッフが在籍しています。
タトゥーが見えていたりピアスをつけていたりと、なかなかのスタッフです。
そういうスタッフが愛想よく接客している姿は微笑ましいものです。
強面スタッフですが、もちろん雰囲気はとてもよく、楽しそうな店内なのです。
そして2020年LA発ピザレストラン「ピザニスタ」OPEN
LAの人気ピザレストランPIZZANISTA「ピザニスタ」が日本初上陸。
原宿にOPENです。
ピザレストランとしてだけでなく、スケートボード 、音楽、アート、 ファッションなどと結びついたカルチャースポットとして、様々なコンテンツを発信する場を目指すとのこと。
カッコイイですね!
アメリカンタイプのピザみたいなのでとてもボリューミー!
日本オリジナルの「マカロニ&チーズ」
アメリカの家庭料理「マカロニ&チーズ」がピザにオン!『マッカンチーズ』と言って愛されています。
コレ食べたいんですよね〜。
【番外編】N.Yスタイルピザ「PIZZA SLICE」
現在すでにOPENしていますが、ピース売りで大人気の「ピザスライス」です。
20インチのピザを8分の1にカットしています。
20インチなので約50センチのピザをカットしたものなのでかなり大きくボリューミーです。
なのでとってもリーズナブルですね。
一回は食してみたいものです。
撤退も多い海外チェーン
「Sbarro」、、、
「スバーロ」、コレ知ってる人も多いのではないでしょうか?
鳴り物入りで’90年代後半に登場したアメリカのピザチェーンです。
最初の日本参入はダイエーが関与していました。
原宿にあった巨艦店はお客さんが少なくいつもガランとしていたのをよく覚えています。
そして2回目の参入では渋谷宮益坂の交差点そばにお店がありましたが、いつ見てもやはりそんなにお客さんは入ってなかったですね。
巨大資本でもなかなか難しいのだと実感しました。
しかし、やはり外資資本が入っていると展開が早いため撤退も異常に早いもんです。。。
おわりに
全米で旋風を巻き起こしているBlaze Pizza(ブレイズ・ピザ)とMOD Pizza2つのピザチェーン。
今までもアメリカ発のピザチェーンは日本上陸していましたが思うような成果を上げられず撤退していきました。
色々な理由が考えられますがはっきりとした答えはありません。
しかし戦略次第でうまくいくのではないかなと思います。
日本進出して地道に店舗数を増やしている「800DEGREES」。
すでに人気のピザ屋さん。
サブウェイみたいにトッピングできるのがウリ。
あと、なんていっても店内がダントツにオシャレ。
日本上陸前から気になっていました。
この【800DEGREES】はアメリカから上陸するナポリピッツァ専門店です。
アメリカで繊細なナポリピッツァを提供するというのがスゴイんです。
アメリカのチェーンでナポリピッツァをうまく世界展開しています。
アメリカといえば生地の厚いシッククラストが主流なのでアメリカ発のナポリピッツァがどんなテイストを醸し出すのか?
非常に気になるところです。
そしてMODピザの特徴である前科者受け入れシステムを日本でもやってほしいなと思います。
それは日本の生産性を著しく下げているサービス業の過度な接客の見直しに一石を投じてほしいからです。
ちょっと荒療治ではありますが強面スタッフによる半分脅しに見えるような雰囲気で「お客様は神様」然とした態度の顧客を排除したいという思いがあります。
資金力があればワタクシがアメリカに飛んでMODピザの日本展開独占権の交渉をしたいところですが、、、