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販売形態を考えてみるー『生』ピザ?『缶詰』ピザ?

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販売形態を考えてみるー『生』ピザ?『缶詰』ピザ?

はじめに

最近は、食事もいろんな製法が存在します。
食材を焼いたり、煮たり、燻したり、揚げたり、、、。
調理しないで「生」提供もあります。
食材が同じなら、当然いろんな提供方法により消費者にバリーエーションの多さでアピールした方がいいに決まっています。
今回は、そんな食事の販売形態を見ていきたいと思います。

販売形態を考えてみるーできるといいなピザ「缶詰」

やっぱりアメリカ!
戦闘食用ピザができたそうです。
ミリタリーピザですね。
pizza

やっぱり、水分量が難しかったそうです。
カビや細菌の繁殖が大敵です。
でも、なんと常温保存3年。
ということは、、、
ピザの缶詰、できるに違いない!
昔から開発したかったんです。
作りたい。。。
しかし、さすがアメリカですね!
どんなシチュエーションであれピザを食べたい人がいるもので、提供する方も必死です
それだけピザは中毒性が高いということなのでしょうが。

販売形態を考えてみるー「煮かつサンド」

八王子市にある「JAZZ BAR &CAFE ROMAN」で、有名な「煮かつサンド」を提供しています。
揚げたて熱々のカツを秘伝のたれにつけ、ひと煮立ちさせた後、ふわふわのパンに挟んだ名物です。
この絶品の煮かつサンドは、以前なら八王子まで訪れてイートインで楽しむしかなかったのです。
しかし、今ではネットで販売されているほか、百貨店などでも販売されています。
販路拡大の立役者が、「急速冷凍技術」なのです。
急速冷凍スタートアップの支援により、冷凍煮かつサンドを商品化、それにより販売個数は数百倍に跳ね上がったというのです。
今では店舗はテークアウト・デリバリー専門店として営業し、生産効率の向上に努めているとのこと。

なんと素晴らしいテクノロジーでしょうか。

販売形態を考えてみるー急速解凍のすごさ

うまみや色味を保ってより高品質な冷凍食品を造れるとして、注目を集めているのが「急速冷凍」です。

高い品質の冷凍食品を作るには、そもそも急速冷凍に向くレシピの考案から食材の適切な前処理、凍結方法(液体か、冷風凍結か)の選定、冷凍食品の保管、解凍まで、一気通貫でオペレーションを考える必要がある。

とのこと。
食材やレシピごとにそのノウハウとデータを蓄積してきたのが、この急速冷凍技術を保持するデイブレイク社の強みです。

「急速冷凍機の導入企業は約2万社あるが、うまく使いこなせているのはたったの3%程度」

これはカンタンではありません。
研究開発にかなりの労力を注がないと成功はあり得ないのです。

方や、こちらも急速冷凍技術のおかげで売上を伸ばしています。
このうどん店「かわはら」は、岡山県倉敷市真備町にあります。

急速冷凍技術によるメリットが、、、
1)販路拡大
2)品揃え拡大
3)フードロス削減

です。

販売形態を考えてみるー「生」なイロイロ

高知の老舗酒造会社、菊水酒造(高知県安芸市)は日本酒の生酒をパウチに入れ急速冷凍した商品を開発しました。
生酒は加熱していないため劣化が早く、味が変わってしまいます。
輸出には不向きで、ほとんど例がないのですが、急速冷凍機を導入し、生酒の瓶を凍結しました
凍結には成功したものの、瓶は輸送時や半解凍後の再冷凍で割れるリスクが高いのです。
そこで、パウチ充填機の活用により問題を解決しています。
こちらも急速冷凍により販売形態を拡張しています。
これはいろんな方法を試してみる価値がありそうですね。
しかし「生酒」という響きはサイコーですね!

販売形態を考えてみるーそもそもな日本人

そもそも「生」が大好きな日本人。
ワタクシも「生ピザ」が開発できないか頑張ってみたことがあります。
日本人が「生」を好むのには理由があるのです。
日本人というのは唾液が少ないそうなのです。
だからとろみのある「生」を自然と選択してしまう
のです。
近年、生肉の提供は難しくなりましたが、「生」を購入するのは日本人にとって当たり前の行動なのです。
どうですか?
あなたもぜひ「生」商品を開発してみませんか?

おわりに

商品を缶詰にできれば販売箇所も増えますよね。
「生」はお土産とかにしたくなります。
日本人は職人芸が賞賛されています。
職人の技術で商品開発に取り組んでみると違いが表現できるでしょう。
ぜひ取り組んでるとあたらしい世界が切り開けるでしょう。

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