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「動画」分析によって必要性が数値で明らかに

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「動画」分析によって必要性が数値で明らかに

はじめに

SEO対策としての「動画」
「youtube」は言わずと知れたGoogleのサービスです。
当然、YoutubeとGoogleは親和性が高いものとなるはずです。
ブログにYoutubeのリンクを貼ると検索順位が上がりやすいといった現象は多く見られています
そんな動画は一過性のブームで終わることはありません。
なぜなら、動画は物事の理解スピードが圧倒的に高いからです。
ではどれだけの効果があるのか、分析データがありますのでそれをご紹介していきましょう。

まずは「5G」

大容量通信が始まるってことです。
それがどのくらい大容量なのかってートコロでしょうね。
4Gの100倍
「2時間の映画を3秒でダウンロードできる」のがウリです。
だから動画の重さを感じさせないってことなんです。
今はPC用のホームページには動画を使用しても、スマホ用のホームページは実際あまり動画を使用していないことが多いのです。
それが、スマホでも動画は当たり前になっていきます。
そして当然のように誰しも動画を使いこなすようになります。
是非とも時代を先取りして乗り遅れないようにしなければいけません。

誰でも動画!?

要するに、、、動画をみんな始めるし、誰でも撮影できるし、誰でも編集できる時代なのです。
「Instagram」や「TikTok」などを見てください。
皆さんこぞってカスタム動画を投稿しています。
でも、誰でも撮影できるからこそプロの技が引き立つということも忘れてはいけません。
誰でも編集できるからプロの編集が際立つのです。
動画が珍しいわけではなくなります。
でも素晴らしい動画が目立っていく様になります。
ユーチューバーもレベルが上がっていくことでしょう。
企画力、撮影、編集全てにおいてホントのプロとの差が出てくることになるでしょう。

「動画」のチカラ

動画は、テキストや画像に比べても圧倒的な効果の違いを出すことは容易に理解できるでしょう。
動画の凄さを分析し、数値で表しています。

1. インターネット上の58%は動画の視聴です。

2. 1分間の動画を文字情報に換算すると、180万文字もの表現に相当する(webページ3600ページ分)とも言われています。

3. 動画コンテンツは今後ますます増え、2021年までに動画は全インターネットトラフィックのうち82%を占めると予想されています。

4. 84%の人が、企業の動画を見て商品やサービスの購入を決めたことがある

5. 動画を見た人の商品・サービス購入率は64%アップ

6. 動画広告をクリックする確率は、テキスト広告の27倍以上も高い。

7. 動画はテキストの4倍見られています。

8. 人間の脳は、読んだ情報は10%しか記憶していません。しかし動画情報は95%記憶しています。

9. facebookの動画の85%は音無しで視聴されていますが、Instagaramのストーリーズの60%は音量ありで視聴されています。

10. 世界のマーケティングの専門家の51%が最もコスパの高いコンテンツは動画だと言っています。

11. 65%の人が困ったときの問題解決でYoutubeを選択しています。

12. ユーザーの80%が過去一ヶ月間にオンラインで見た動画広告を思い出すという統計があります。

13. 71%の人が1年前よりも多くの動画を見ています。

14. ランディングページに動画を掲載するとコンバージョン率が最大80%アップさせることができます。

15. メールの件名に「動画」という言葉を含めるだけで、開封率を19%、クリックスルー率を65%、退会率を26%向上させることができます。

16. ソーシャル動画は、テキストと画像を合わせたものよりも1200%多くシェアされます。

17. 動画がGoogleの1ページ目に表示される確率は、テキストの検索結果よりも45倍高くなる

18. 動画広告を見たお客様がポジティブな体験をすると、購入意欲が97%も高まる

19. 64%のお客様が、オンラインで商品に関する動画を見た後に、その商品を購入する可能性が高くなる

すごくないですか!?
今すぐ動画を活用しないといけません!
今まで何をしていたんだろうと後悔してる場合ではありません。
すぐ動画制作に取り掛かりましょう。

動画は拡散されやすい

そして、動画は目に止まりやすいのでSNSなどに乗って拡散されやすいのです。
Facebookfeedやtwitterで動画が流れているとすごく注目してしまいませんか?
たった一つの秀逸な動画が注目を集めることにより、莫大な視聴者や反響を集めることもよくあることです。
人生を大きく変えるような動画を「ブランディング」という意味合いでコストをかけて制作する理由もそこには存在しうるのです。
YoutubeのTrueview広告、Twitter、Instagram、Facebookなどに動画の広告を掲載するのも他の広告より有利に働きます。
まだ広告動画の時代は始まったばかりなのです。
広告コストが他の広告よりかなり割安になっています。
広告動画は現在イチバン費用対効果の良い広告なのです。
一度検討してみるのも良いかもしれません。

↓コレが「広告動画」です。CMみたいですよね。

アップロードはYoutube経由で

動画をブログなどにアップロードする際に気をつけることがあります。
必ずYoutubeにアップロードしてリンクを貼る様にしてください。
Youtubeを必ず経由してください
ブログに直接動画をアップロードするよりYoutube経由の方がSEO対策に有利になります。
Googleの動画検索においてYoutube動画が圧倒的に表示されることは明らかです。
Google検索とYoutubeは親和性が高いということを覚えておきましょう。
そして、動画を配信する際に気をつけるべきことがあります。
①ミュート(消音)の状態でもある程度内容がわかるようにする
Facebook上の動画の85%が消音の状態で再生されているというデータもあるので、消音の状態でも動画の内容がわかるような工夫をしたほうがいいでしょう。
②製品やサービス内容によって動画の長さを柔軟に変化させる
人間が集中して動画を観られる時間は8秒というデータがあります。
しかし、場合によって5秒、30秒、1分、3分など動画の長さを使い分けることはとても重要です。
例えば投資などの商品を扱っている場合は販売サイクルが長く難しい商品なので、より長い動画で価値を発信する必要が出てきます。
動画は、視覚的なインパクトによる強い印象を残すことができます。
そして、それに伴い視聴時間も当然長くなることが期待できます。
ブログなどに動画を貼り付けているとページの滞在時間も長くなるのでSEO対策としても万全なものとなるでしょう。

どんな動画がいい?

動画と言ってもいろんな動画が存在します。
視聴者数が多くなるのはやはりノウハウやチュートリアル系の動画でしょう。
わかりやすいのが「レシピ」です。
調理方法を動画で見るのは、料理の初心者からベテランまで非常に助かります。
同様に、「方法」というものを動画で公開してみると案外見られるものなのです。
ジブンしか知らない「方法」を公開してみるといいでしょう。
例えば、、、新宿駅の〇〇線から△△線までの最短乗り換えルートや、
発売間もない電気製品の操作方法、などなど。
いろいろ考えてニーズの高い動画を提供することがSEO対策にもなります。

おわりに

動画のメリットは非常にたくさんあります。
しかし、デメリットもあります。
制作がタイヘンなことでしょう。
カンタンに動画を制作できるようにはなりましたが、それなりの動画を制作するにはそれなりのスキルが必要です。
、、、にしても今はランサーズクラウドワークスのようなクラウドソーシングやココナラのようなスキル販売サイトもあってかなり安価に動画が制作できるような時代になりました。