目次
はじめに
Google Tag Managerの設定はタイヘンです。
そんなGoogle Tag ManagerのTIPSを備忘録としてやり方をメモしておきます。
LPでGoogle Tag Managerを設定
GTMの設定方法はコチラが親切丁寧!
LPではA/Bテストが必須です。
計測するのは「コンバージョン」と「滞在時間」と「スクロール」です。
設定の方法は以下の通りです。
コンバージョンが複数の場合
ワタクシはwordpressで2つの問合せフォーム(コンタクトフォーム7)を使用しています。
一つは①「お問合せ」で、もう一つが②PDFプレゼントの「ダウンロード」です。
それぞれにコンバージョンタグとトリガーを設定しなければいけません。
なのでトリガー設定の条件で3つ目に「Page URL」を入力しています。
①コンタクトフォームを設定したアドレス末尾が「contact」の場合
②コンタクトフォームを設定したアドレス末尾が「present」の場合
設定したら「プレビュー」で確認。
でも実際にフォーム送信をしないとタグが発火しないのでフォーム送信までやって確認しましょう。
「Google Tag Manager」をwordpressに入れるときは子テーマが必須
最新のgoogle tag managerをwordpressで使用する場合、タグをhead
内とbody
内に挿入しなければいけません。
ワタクシの使用しているdigipressの「Fancie note」というテーマは設定ページでhead
内挿入はできるのですが、body
内挿入はテーマの編集メニューから行わなければいけません。
そうすると、テーマのアップデートとともにbody
内挿入のタグは消えてしまいます。
これを防ぐためには「子テーマ」制作をしないといけません。
子テーマ追加
子テーマの追加はコチラから
style.cssとfunctions.phpは上記記事と同様に作っていきましょう。
しかし、body
タグへの記載は別途header.phpを作成しましょう。
タグを追加
body
内挿入のタグはイマイチ場所がわかりづらいのが難点です。
phpファイルを子テーマに持ってくるときの注意事項
これだけは気をつけよう!
PHPファイルは、空のファイルを用意するのではなく、既にコードが書かれている親テーマフォルダの中にあるPHPファイルをコピーして持ってくる。間違いやすいので気をつけよう。
1つ例外がある。”functions.php“というファイルだ。これは最重要ファイルだ。このファイルを操作する時は、style.cssのようにコードの書いていない空のfunctions.phpファイルを用意してchildフォルダの中にアップロードしよう。functions.phpを操作する時は、空のfunctions.phpファイルに必要なコードを追記していく。
注意:functions.phpの扱いは注意が必要だ。記入するコードを間違えると画面表示がおかしくなる事がある。気をつけよう。
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