
はじめに
最新のgoogle tag managerをwordpressで使用する場合、タグを
head
内とbody
内に挿入しなければいけません。ワタクシの使用しているdigipressの「Fancie note」というテーマは設定ページで
head
内挿入はできるのですが、body
内挿入はテーマの編集メニューから行わなければいけません。そうすると、テーマのアップデートとともに
body
内挿入のタグは消えてしまいます。これを防ぐためには「子テーマ」制作をしないといけません。
備忘録としてやり方をメモしておきます。
子テーマ追加
子テーマの追加はコチラから
style.cssとfunctions.phpは上記記事と同様に作っていきましょう。
しかし、
body
タグへの記載は別途header.phpを作成しましょう。タグを追加
body
内挿入のタグはイマイチ場所がわかりづらいのが難点です。
phpファイルを子テーマに持ってくるときの注意事項
これだけは気をつけよう!
PHPファイルは、空のファイルを用意するのではなく、既にコードが書かれている親テーマフォルダの中にあるPHPファイルをコピーして持ってくる。間違いやすいので気をつけよう。
1つ例外がある。”functions.php“というファイルだ。これは最重要ファイルだ。このファイルを操作する時は、style.cssのようにコードの書いていない空のfunctions.phpファイルを用意してchildフォルダの中にアップロードしよう。functions.phpを操作する時は、空のfunctions.phpファイルに必要なコードを追記していく。
注意:functions.phpの扱いは注意が必要だ。記入するコードを間違えると画面表示がおかしくなる事がある。気をつけよう。
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