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【最新版】Mailchimp(メールチンプ) TIPS集

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約6分
【最新版】Mailchimp(メールチンプ)  TIPS集

はじめに

セールスファネルを実現するのにはメールスタンドが必須となりました。
しかし、いろんなメールスタンドがあります。
その中でシェアNo1なのが「Mailchimp」(メールチンプ)です。
日本ではイマイチですがやはりコスパの高い「Mailchimp」(メールチンプ)は押さえておくべきでしょう。
そこで、「Mailchimp」(メールチンプ)の使い方を備忘録としてメモしておきます。

リストのインポート


CSV UTF-8を選択しないとエラーが出ます。

サブスクライバーをオーディエンスに追加する

一名ずつオーディエンスに追加する場合です

チェックボックスがわからないですよね?
checkbox
上のチェックボックス→[このユーザーは私にメールを送信する許可を与えてくれました]
下のチェックボックス→[この人物が既にオーディエンスに登録されている場合は、プロファイルを更新する]
両方、チェックですね

Contact Form7を使ってMailchimpとWordPressを連携させる方法

リスト項目を英語仕様から日本語仕様に登録

日本語に設定しないと分かりづらいです。
記事中盤に方法があります。

迷惑メール判定されないようにドメイン設定を

Mailchimp自体の登録はGメールなどのフリーメールでもOKですが、送信元メールは独自ドメインメールからにしないと迷惑メール判定されてしまいます。
ドメイン認証するにはムームードメインにログインしなければいけません。(ワタクシはムームードメインを利用しているので、、、)

気をつけなければいけないのでCNAME登録です。
「サブドメイン」の欄に「k2._domainkey.○○○○○○○○.○○ 」と入力しなさいとMailchimp側は書いていますが、「.○○○○○○○○.○○ 」の部分は入力しないこと。
「k2._domainkey」と入力しましょう。
「Check Status」をクリック後、認証に成功するとすぐ「Suceess」表示されます。
しかし、認証されないと、未認証メールが届くまで2日ほど時間がかかります。
なので認証成功しなかった場合はすぐやり直しましょう。

オーディエンスIDが合致しているか確認を!

キャンペーンやオーディエンスリストを変更した場合は、オーディエンスIDが変更してしまいます。
なので再度wordpressのコンタクトフォームに戻って変更しなければいけません。
「Connect and Fetch Your Audiences」をクリックすればオーディエンスIDが更新されます。

キャンペーンのテストメール

せっかく作ったキャンペーンをしっかりチェックしておきましょう。
All campaigns→(キャンペーン名)→Edit(右タブ)→「Content」一番下『Send a Test Email』クリック
『Send a test to』欄にEメールを入力してください。

メールスタンドでよく使用するパターンをMailchimpで

PDFなどの冊子を無料でプレゼントする場合にメールアドレス登録してもらい自動でPDFを送信する流れは「Campaigns」を作成すればカンタンです。
しかし、PDFを渡さなくても後から手作業でメルアド登録したい場合が出てくると思います。
リアルにお知り合いになった方などはPDFをプレゼントしなくてもメルマガ登録させたいことなんて当然あるでしょう。 
そうなると「Campaigns」ではできないのです。
後から手作業入力した時点でPDFが自動送信されてしまうのです。
この場合はAutomations→「Customer Journey」で行います。

しかし、「Campaigns」から「Customer Journey」を作っていく方がカンタンです。
手作業入力したメールアドレスだけはPDF送信が発動しないようにすればいいのです。
まず、そのキャンペーンを編集します。

先にキャンペーンは「pause」で停止しておいてください。

キャンペーン名左上の「Try our Customer Journey builder」をクリックします。

この画像のようにします。
動作ごとにBOXを生成します。
①がアドレスを「Audience」に登録する動作
②がPDFを送信する動作です。
mailchimp1

セグメントで、自動登録した会員を選択します。
mailchimp2
自動登録した会員は「Source」が「API」になっています。
なので画像のようにセグメントでAPIを選択してください。
これで自動登録した会員にのみPDFが送信されるようになります。

連絡先を削除

テスト配信したいがために自分のアドレスで登録テストってやりますよね?
なので何度も登録して削除したいと思います。
削除の方法は
1. 削除したいメールアドレスをクリックします。
2. アドレスの右の「Actions」タブ→「Remove contact」です。
3.「Permanently delete」を選択します。
4. テキストボックスに「PERMANENTLY DELETE」と入力→Confirm

以前削除した連絡先を再追加

以前削除した連絡先に再追加しようとしても追加されず、このように出ます。
This contact was previously removed from this audience. To rejoin, they’ll need to sign up using a Mailchimp form.
この連絡先は、以前にこのオーディエンスから削除されました。再度参加するには、Mailchimp フォームを使用してサインアップする必要があります。

なのでMailchimp フォームから再登録です。
登録するアドレスを見つけるにはコチラから

1. Mailchimpにログインします。
2. [ Signup forms] をクリックします。
3. Form builderの横にある[ Select ]をクリックします。
サインアップ フォームの URL は、[Signup form URL] の下に表示されます。
4. このURLを開いて、購読を解除して削除した連絡先を追加します。