
かのAppleスティーブジョブスはカリグラフィー好きでした。
「カリグラフィー」、、、聴き慣れないですが、wikipediaには「文字を美しく見せる手法」と書かれています。
広義で「フォント」「字体」のことです。
ジョブスは学生時代にカリグラフィーの授業に魅了されました。
そして、マッキントッシュをリリースする際に自分のカリグラフィーの知識をすべて詰め込んで美しいタイポグラフィーを内蔵しました。
それが、現在のたくさんのフォントを生み出しているのです。
そこにデザインのポイントが存在しています。
チラシ・パンフレットのフォントに、デザインの重要戦略をお伝えします。

目次
チラシ・パンフレットのフォントを意識してみる
普段何気なく見ているフォントですが、フォントだけを切り取って見ることは少ないと思います。
日々、文字は見ているのだけれども素通りしてしまう人がほとんどでしょう。
そこを一度ゆっくり立ち止まって見てみるといろんなことに気付いてくるでしょう。
毎日見ている何気ない光景もよく見てみると微妙な変化が起こっているのはよくあることなのです。
人間というのは、意識していないと変化に気づかないものです。
これって非常にもったいないことなのです。
文字はデザインの重要な要素で、表現において途轍もない可能性を秘めた最強のモノとも言えます。
広告やパッケージなどであれば商品名やサービス名、イベントや書籍であればそのタイトルの内容やコンセプトを一瞬で伝えることができ、強い印象を見た人に与えることができます。
文字を強く意識することで、変化に気付き対応することができたらそんなに素晴らしいことはありません。
フォントのチカラを理解していただきたいと思います。
フォントを意識したデザインとは?
フォントを意識したデザインとは、文字の形や大きさ、太さ、色などを考慮して、デザインの目的やターゲットに合わせて、最適なフォントを選び、配置するデザインのことです。
フォントは、デザインの印象を大きく左右する要素のひとつです。フォントの形や大きさ、太さ、色によって、デザインの雰囲気や伝えたいメッセージは大きく変わります。
フォントを意識したデザインを行うためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
デザインの目的やターゲットを明確にする
フォントを選ぶ際には、まずデザインの目的やターゲットを明確にすることが大切です。
デザインの目的は、情報を伝えることなのか、印象を与えることなのかによって、選ぶフォントは変わってきます。
また、ターゲットは、どのような年齢層や性別、興味関心を持つ人なのかを把握することで、より効果的なフォントを選ぶことができます。
フォントのイメージを理解する
フォントには、それぞれ固有のイメージがあります。
例えば、ゴシック体は力強さや堅実さ、明朝体は知性や伝統性といったイメージがあります。
デザインの目的やターゲットに合ったイメージを持つフォントを選ぶことで、より効果的なデザインにすることができます。
フォントサイズや太さ、色などを調整する
フォントサイズや太さ、色などを調整することで、デザインのバランスや視認性を向上させることができます。
例えば、見出しは本文よりも大きく、太くすることで、視認性を高めることができます。
また、色を使い分けることで、デザインにメリハリをつけることができます。
フォントを意識したデザインを行うことで、以下のような効果を得ることができます。
デザインの印象を向上させる
フォントの形や大きさ、太さ、色によって、デザインの雰囲気や伝えたいメッセージは大きく変わります。
フォントを意識したデザインを行うことで、デザインの印象を向上させることができます。
視認性を高める
フォントサイズや太さ、色などを調整することで、デザインの視認性を高めることができます。
視認性の高いデザインは、ユーザーの理解や行動を促しやすくなります。
デザインのバランスを整える
フォントサイズや太さ、色などを調整することで、デザインのバランスを整えることができます。
バランスの取れたデザインは、見やすさや美しさを感じさせます。
フォントを意識したデザインは、Webデザインやグラフィックデザインなど、さまざまなデザインで活用されています。
フォントの持つ力を理解し、効果的に活用することで、より魅力的なデザインを作成することができます。

チラシ・パンフレットのフォント選びのコツ
まず、代表的なフォントといえば
・明朝体
・ゴシック体
・丸ゴシック体
・行書体、教科書体など
このあたりがあげられると思います。
その中でもよく使う明朝体とゴシック体がそれぞれどんな印象を与えるのかというと、、、
- ・大人っぽい
- ・真面目
- ・優雅
- ・上品
- ・女性的
- ・子供っぽい
- ・面白い
- ・楽しい
- ・親近感
- ・男性的
明朝体は読ませる文章に適していてプレゼン資料ならゴシック体が比較的選ばれやすいフォントです。
ブログやランディングページに使うならタイトルや見出し文をゴシック体にして本文は明朝体にするとメリハリがあって読みやすくなります。
という前提があった上で集客を意識したフォント選びのコツとしては
「伝えたいイメージ」「フォントが与える印象」
これが合っていることがとても大切です!
例えば、上品な印象の女性がご自分のサービスを紹介するときに、やっぱりまずは目立たなきゃ、、と太いゴシック体ばかりで主張すると
男性的なイメージが強くなりすぎて集まってほしいお客さんには魅力が伝わらないですよね?
正解というのはありませんが、あなたと商品のイメージとターゲットの好みそうなイメージをしっかり合致させたうえで使用するフォントを適切に選べるとお客さんの反応も自然と変わりますし集まってくる客層も変わってくるはずです。
商品イメージを伝える上では写真よりもフォントの印象のほうが比重が大きいと思います。
集客の告知画像などを作るときはフォントにも気を配ってみるといいでしょう。
デザインを意識する場合のフォント選びのコツ
デザインを意識する場合のフォント選びのコツは、以下のとおりです。
具体的には、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
デザインの目的やターゲットに合ったフォントを選ぶ
例えば、商品の宣伝をするWebサイトなら、力強さや信頼感のあるフォントを選ぶとよいでしょう。
また、子供向けのコンテンツなら、親しみやすさや可愛らしさのあるフォントを選ぶとよいでしょう。
フォントサイズや太さ、色などを使い分けることで、デザインのバランスを整える
例えば、見出しは本文よりも大きく、太くすることで、視覚的に重要度を高めることができます。
また、色を使い分けることで、デザインにメリハリをつけることができます。
フォントを引き立たせる背景色や装飾を活用する
例えば、白背景に黒文字を使うことで、文字が引き立ちます。
また、装飾を加えることで、フォントのイメージを強調することができます。
また、フォントを選ぶ際には、以下の点にも注意しましょう。
可読性の高いフォントを選ぶ
可読性とは、文字が読みやすいかどうかの度合いです。
フォントサイズや太さ、色などを調整することで、可読性を高めることができます。
フォント数を絞る
フォント数を絞ることで、デザインに統一感を持たせることができます。
フォント選びは、デザインの印象を大きく左右する重要な要素です。
上記のポイントを押さえて、デザインに適したフォントを選びましょう。
パンフレットのフォント選びで失敗しないためのチェックポイント
チラシやパンフレットは、ただ情報を載せれば良いというものではありません。
フォントの選び方ひとつで、集客効果や読者の印象が大きく変わるため、適切なフォントを選ぶことが重要です。
本項では、チラシとパンフレットで適したフォントの違い、視認性・可読性を意識したフォントの選び方、フォントの太さや文字間隔が集客に与える影響について解説します。
チラシとパンフレットで適したフォントは異なる?
チラシとパンフレットは、それぞれの目的が異なるため、適したフォントも変わります。
チラシのフォント選びのポイント
- 短時間で視認されることが目的
- 情報を瞬時に伝えるため、強調が必要
- 遠くからでも目に入りやすいフォントが適している
- 一般的にはゴシック体が好まれる
特に、「メイリオ」や「ヒラギノ角ゴシック」などのゴシック系フォントは、視認性が高く、キャッチコピーを強調するのに最適です。
また、チラシでは見出しと本文でフォントを変えることが効果的です。
パンフレットのフォント選びのポイント
- 読者にじっくりと読ませることが目的
- 長文が含まれるため、可読性の高さが求められる
- 情報を整理し、視線の流れを意識する必要がある
- 明朝体やUDフォント(ユニバーサルデザインフォント)が適している
パンフレットでは、「游明朝」や「ヒラギノ明朝」などの明朝系フォントがよく使用されます。
これらは可読性が高く、文章をスムーズに読ませる効果があります。
適したフォントの比較表
| 項目 | チラシ向けフォント | パンフレット向けフォント |
|---|---|---|
| 目的 | 視認性を高め、瞬時に情報を伝える | 可読性を重視し、じっくり読ませる |
| フォント例 | ゴシック系(メイリオ、ヒラギノ角ゴ) | 明朝系(游明朝、ヒラギノ明朝) |
| 文字サイズ | 大きめ(16pt以上推奨) | 小さめでもOK(10〜12pt) |
視認性と可読性を意識したフォントの選び方
フォント選びでは、「視認性」と「可読性」をバランスよく考えることが重要です。
それぞれの違いを理解し、適切なフォントを選びましょう。
視認性とは?
視認性とは、パッと見たときに瞬時に文字を認識できるかどうかを示す指標です。
チラシやポスターなど、短時間で情報を伝えるメディアでは、視認性の高いフォントが重要です。
視認性の高いフォントの特徴
- 太めのゴシック体(例:BIZ UDゴシック、メイリオ)
- 文字のコントラストがはっきりしている
- 大きめのフォントサイズ(見出しは18pt以上推奨)
可読性とは?
可読性とは、文章を長時間読んでも疲れにくく、スムーズに理解できるかどうかを示す指標です。
パンフレットやカタログなど、読ませることが目的のメディアでは、可読性が重視されます。
可読性の高いフォントの特徴
- 明朝体やUDフォント(例:游明朝、ヒラギノ明朝、UDデジタル教科書体)
- 縦横の線の太さが均一で、目が疲れにくい
- 適度な文字間(カーニング)がある
視認性・可読性の違いをグラフで可視化
視認性と可読性のバランスを取ることで、効果的なデザインが可能になります。
以下のグラフは、代表的なフォントの視認性・可読性スコアを示しています。
視認性・可読性のスコア
| フォント | 視認性スコア(10点満点) | 可読性スコア(10点満点) |
|---|---|---|
| メイリオ | 9 | 6 |
| ヒラギノ角ゴ | 8 | 7 |
| 游明朝 | 7 | 9 |
| ヒラギノ明朝 | 6 | 10 |
フォントの太さと文字間隔が集客に与える影響
フォントの太さや文字間隔(カーニング)は、集客効果を大きく左右します。
適切な調整を行うことで、読者の目を引きやすくなります。
フォントの太さ(ウェイト)が与える影響
- 太字(ボールド)は強調に最適だが、多用すると読みにくくなる
- 細字(ライトウェイト)は洗練された印象を与えるが、視認性が低下する
- 本文ではレギュラーウェイトが最適
特に、キャッチコピーを目立たせる場合は、メイリオやヒラギノ角ゴシックのボールドを使用すると効果的です。
文字間隔(カーニング)が与える影響
- 文字間隔が狭すぎると、読みにくくなる
- 間隔が広すぎると、まとまりがなくなる
- 適切な調整を行うことで、可読性とデザイン性を両立できる
フォント間隔の適切な調整例
| 文字間隔 | 例 |
|---|---|
| 狭すぎる | サンプルテキスト(詰まりすぎ) |
| 適切 | サンプル テキスト(読みやすい) |
| 広すぎる | サ ン プ ル テ キ ス ト(バラバラに見える) |
適切なフォントの太さと文字間隔を選ぶことで、視認性・可読性が向上し、集客効果が高まります。
チラシ・パンフレットのフォントでイメージが大きく変わる
フォントも突き詰めれば奥が深く、人々の心理に大きく作用します。
しかし、もっとシンプルでカンタンにフォントを使いこなすことによって最大の効果を引き起こすような方法を見ていきたいと思います。
漢字フォントの力強さ
韓国レストランのパンフレットです。
①

②

①と②の違いはわかりますか??
そうですね、メインの文字があるかないか、です。

やはり、文字を大きく使用することで全体のデザインが締まるのです。
このパンフレットの使用方法によってもデザインが大きく変わります。
コチラは主にポスティングに使用され、新規客獲得の為のパンフレットなのです。
なので、見た瞬間に「韓国料理」と判断できるように文字でインパクトをつけています。
②のように文字がないと、、、、何のお店だか一瞬では判断できません。
ポスティングは配布物を5秒以内で判断することがほとんどです。
一瞬でターゲットにアピールする必要があるのです。
そして、次を見てください。
柔らかいイメージ出しには
①

②

コチラの①と②の違いはわかりますか??
そうですね、メインのフォントの違いですね。
メインの「ホワイトニング」という文字を見てください。
フォントで表現しているのがお分かりでしょうか?
歯医者さんですが、とてもソフトなイメージがしませんか?
②のフォントはどこかお堅くないですか?
歯医者さんでイチバン嫌なことはやはり治療の痛みです。
①のフォントは痛みが和らぎませんか?
コチラも新規客獲得のための新聞折込用のチラシでした。
こんな感じでフォントによって大きくイメージを変えることができるのです。

チラシ・パンフレットのフォント別・ターゲット別成功事例
チラシやパンフレットは、デザインやレイアウトだけでなく、フォント選びによっても集客効果が大きく変わることをご存じでしょうか。
ターゲットに合わせた適切なフォントを使用することで、視認性・可読性が向上し、より効果的な販促ツールを作成することが可能です。
ここでは、ターゲット層別のフォントの選び方、売上アップにつながった事例、明朝体とゴシック体の適切な使い分けについて解説します。
ターゲット層別のフォントの選び方(年齢・業種・目的別)
フォントの選択は、ターゲットの年齢層・業種・広告の目的に応じて慎重に行うことが重要です。
適切なフォントを選ぶことで、ターゲットにより響きやすくなり、集客効果が向上します。
1. 年齢層別のフォント選び
ターゲットの年齢層によって、読みやすいフォントが異なります。
| 年齢層 | おすすめフォント | 理由 |
|---|---|---|
| 10代~20代 | メイリオ、Noto Sans、源ノ角ゴシック | 若々しく親しみやすい印象 |
| 30代~50代 | 游ゴシック、ヒラギノ角ゴシック | 落ち着きがあり、可読性が高い |
| 60代以上 | UDデジタル教科書体、游明朝 | 視認性が高く、目に優しい |
特に高齢者向けのチラシ・パンフレットでは、可読性を重視したフォント選びが必須です。
小さい文字や細すぎるフォントは避け、しっかりとした太さとコントラストのあるフォントを選ぶと効果的です。
2. 業種別のフォント選び
業界ごとに適したフォントを選ぶことで、ブランドイメージを強化し、視覚的にターゲットを惹きつけることが可能です。
| 業種 | おすすめフォント | 理由 |
|---|---|---|
| 高級ブランド | 游明朝、ヒラギノ明朝 | 上品で洗練された印象を与える |
| 飲食業 | 源ノ角ゴシック、メイリオ | 親しみやすく、視認性が高い |
| 美容・健康 | 丸ゴシック(UD丸ゴ)、ヒラギノ角ゴ | 柔らかく安心感のあるイメージ |
| 学習塾・教育 | UDデジタル教科書体、游ゴシック | 読みやすさと信頼感を両立 |
ターゲットの心理に沿ったフォントを選ぶことが、効果的な集客につながるポイントです。
3. 広告の目的別フォントの選び方
広告の目的に応じて、使用するフォントを変えることで、より効果的な訴求が可能になります。
| 広告の目的 | おすすめフォント | 理由 |
|---|---|---|
| インパクトを与えたい | BIZ UDゴシック、ヒラギノ角ゴ W8 | 力強さを演出し、視認性を高める |
| 信頼感を伝えたい | 游明朝、ヒラギノ明朝 | 知的で落ち着いた印象を与える |
| 親しみやすさを出したい | まるもじ、UD丸ゴ | 柔らかくフレンドリーな印象 |
フォントの選択ひとつで、ターゲットに与える印象が大きく変わるため、慎重に選ぶことが大切です。

実際に売上が伸びたチラシ・パンフレットのフォント事例
フォントの選び方を工夫することで、実際に売上が向上した成功事例を紹介します。
事例1:飲食店のチラシで視認性の高いフォントに変更
【変更前】
- 明朝体を使用し、全体的に細いフォントでデザイン
- 文字が小さく、視認性が低かった
【変更後】
- ゴシック体(源ノ角ゴシック)に変更し、キャッチコピーを太字に強調
- 文字サイズを大きくし、視認性を向上
結果:チラシの反応率が30%向上し、来店者数が増加
事例2:高級ジュエリーのパンフレットでフォントを上品なものに変更
【変更前】
- 親しみやすいゴシック体を使用
- 高級感が伝わりにくかった
【変更後】
- 游明朝に変更し、洗練されたデザインに
- フォントサイズを統一し、バランスの取れたレイアウトに
結果:成約率が15%向上し、高単価商品の販売が促進
明朝体とゴシック体の使い分けが集客を左右する理由
フォントの基本として、「明朝体」と「ゴシック体」の適切な使い分けが集客を大きく左右します。
明朝体が向いているケース
- 高級感・信頼感を演出したい場合
- 長文を読ませるコンテンツ(パンフレット・カタログ)
- 上品で落ち着いたデザインを求める業種(ホテル・ジュエリー・教育)
例:ヒラギノ明朝、游明朝、Times New Roman
ゴシック体が向いているケース
- 視認性を高め、一瞬で情報を伝えたい場合
- 目を引くデザインが求められる広告(チラシ・ポスター・キャンペーン)
- 親しみやすくカジュアルなイメージを出したい業種(飲食・美容・エンタメ)
例:メイリオ、ヒラギノ角ゴ、源ノ角ゴシック
ゴシック体と明朝体の使い分けチェックポイント
以下のフローチャートを活用することで、適切なフォントを選ぶことが可能です。
1. 伝えたい情報が瞬時に理解される必要があるか?
2. 高級感や信頼性を重視するか?
3. 読みやすさが求められるか?
【ゴシック体がおすすめ】
視認性が高く、瞬時に情報を伝えやすい
【明朝体がおすすめ】
高級感や可読性が求められるデザインに最適
このように、ターゲットや目的に応じて適切なフォントを選ぶことが、集客効果を最大化するポイントです。
チラシ・パンフレットのフォントで雰囲気を演出
基本的には統一感を持たせるために同じコンテンツ内では、同じフォントを使用するようにしましょう。
そして、肝心な箇所で違ったフォントを使用し、目立たせるようにしましょう。
フォントはテキストの内容と同じくらい「感情」とか「ニュアンス」のようなものを表現します。
どんなフォントがあって、どんな使われ方をしていて、そのフォントが どんな「雰囲気」や「気分」を連想させるかを考えましょう。
「フォントの引き出し」は増やすようにして表現も増やしていきましょう。
フォントで感情を表現
具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 喜びを表現したいときは、明るい色の太い文字や、波線やドットなどの装飾を加えるのが効果的です。
- 悲しみを表現したいときは、暗い色の細い文字や、影やグラデーションなどの効果を加えるのが効果的です。
- 怒りを表現したいときは、力強いイメージのフォントや、太い文字や赤色などの色を使うのが効果的です。
- 恐怖を表現したいときは、鋭いイメージのフォントや、細い文字や黒色などの色を使うのが効果的です。
- 驚きを表現したいときは、大きな文字や波線やドットなどの装飾を加えるのが効果的です。
もちろん、感情を表現する方法は、フォントだけではありません。
装飾や効果、また、画像やイラストなどを組み合わせることで、より効果的に感情を表現することができます。

チラシやパンフレットの用途別にフォントを変える

上部掲載の2種類の広告物は共に新規客獲得のものでした。
リピート客に対しての配布ならば、共に②のチラシであり、パンフレットで大丈夫でしょう。
必要な情報をわかり易く掲載することが求められます。
ゴシック体や明朝体のフォントでいいでしょう。
「ゴシック」は訴求力が強い書体です。
特に太ゴシックは遠くからでも目立ちやすくなっています。
「明朝」は読みやすいのが特長です。
キャッチで使うときはゴシックとのバランスに気をつけるようにしましょう。
「游ゴシック」は和風ゴシックでゴシックの強さが気になる人が好む傾向にあります。
「游明朝」は小説などでよく使われている現代風の明朝体です。
「太丸ゴシック」は太くて丸っこいフォントなのでとても柔らかい優しいイメージを植え付けることが可能です。
「勘亭流」はお相撲のイメージがありませんか?
永谷園のお茶漬けというか、、、
ちょっと昔の日本のイメージを出すにはいいかもしれません。
ミニマルデザインにもフォント一箇所でイメージ作りに大きく貢献

近年流行のミニマルデザインもそうです。
ミニマルデザインとは、イメージで言うと無印商品の「MUJI」です。
MUJIのデザインはシンプルですね。
空白が多く、無駄を排除したデザインであるミニマルデザインこそ、フォントの重要性がクローズアップされるのです。
メインの文字情報一箇所だけのフォントを変更します。
この場合はゴシック体ですが、この一文のインパクトは凄くないですか?
自然と目が追いかけて読んでしまいますよね。
大きくイメージ作りに貢献することがわかるでしょう。
シンプルなデザインだからこそフォントに視線が集中するわけです。
既存フォントからオリジナルフォントを作る
既存のフォントの直線や曲線をデフォルメすることでカンタンにオリジナルのフォントを制作することができます。
文字を図形化して、文字としてではなく図形として細かく形を作っていきます。
文字の太さに強弱をつけたり、「とめ、はね、はらい」をイジッたり、句読点や濁点にも変化を付けると面白いでしょう。
日本の文字はいろんな文字が存在します。
書道やレタリングなど美しい文字があるので、それをさらに進化させていくとかなりのアートに変化していきます。
これで誰の文字にも似ていない完全にオリジナルの文字が完成するのです。
特徴のあるエッジの効いた文字は人々の印象に強く残り、潜在意識を作動させ、販売行動にも異変を与えることが可能なのです。
Q&A チラシ・パンフレットのフォントよくある質問

おわりに
このMUJIのデザインは参考になります。
いろいろなデザインをする際にはシンプルに留めることがデザインのポイントです。
デザインに自信がない方でもカンタンにできるのです。
チラシデザイン、パンフレットデザインをご自分でやってみるのなら、ぜひコレをやってみてください。
結構プロっぽく出来上がりますよ。
以上、チラシパンフレットに最適なフォントの使い方をご紹介しました。
どんどん応用していきましょう。
