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【最新版】wordpressのリニューアル、デザイン変更方法

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【最新版】wordpressのリニューアル、デザイン変更方法

wordpressはカンタンです。
リニューアルもカンタンなのですが、なるべくスムーズに新サイトに移行できるように備忘録としてメモメモしておきます。

wordpressリニューアル、デザイン変更TIPS

wordpressでテーマ変更や大幅リニューアルするには慎重に行わないとレイアウト崩れなどが起きます。
そこでそのTIPSをまとめてご紹介。

改修前ページを保存


ページをリニューアル前にバックアップとは別にページを保存しておきましょう
保存しておかないとページレイアウトやテキスト情報などがリセットされてしまったらタイヘンなので忘れないようにしましょう。
1ページずつキャプチャーしてもいいのですが、まとめて保存しましょう。

→【mac OSでホームページをまるごと保存する】でSiteSuckerを使用しています。

アプリ「LOCAL」でカンタン移行


コレを参考に!

LOCAL使用時スマホプレビューを見る方法


LOCALを使っている時、スマホプレビューを見る方法です。

まずはバックアップから


バックアップは有名なプラグイン2つあります。
1つが『BackWPup』もう一つが『updraftplus』です。

1. プラグインBackWPupで手動バックアップ

新規ジョブを追加→ ログファイル→ (ログの送信先メールアドレス)(エラー)確認
1回限りなので無視してOK 
そしてファイルダウンロードをして所定の場所で保存

2. プラグインupdraftplusでバックアップ

ただし、webサイトを複数管理している場合、バックアップ先のフォルダが「UpdraftPlus.comフォルダ」にまとめて収納されます。
有料版にアップデートしないと別フォルダに収納できないのが不便

エクスポートの前に


本番移行するのに、All-in-One WP Migrationプラグインを使用して、ローカルでバックアップデータをエクスポートしてから本番wordpressでインポート作業をします。
しかし、All-in-One WP Migrationは100MBまでしかインポートできません
そこで、こんな方法がありました。
All-in-One WP Migrationの容量を上げる方法とバックアップ

ローカル環境からWordPress本番環境に移行する方法


ローカル環境で作成したWordPressサイトを本番環境に移行する方法です。
ローカル環境からWordPress本番環境に移行する手順を確認すると、

1. ローカル環境でサイトを作成
2. ローカル環境にプラグイン「UpdraftPlus WordPress Backup Plugin」でファイルのバックアップを取る。
3. プラグイン「All-in-One WP Migration」でエクスポートする。
4. 本番環境でプラグイン「All-in-One WP Migration」でインポートする。

データをアップロード

5つのファイルをアップロードします。

サーバーとドメイン


ロリポップのテストサーバーでwordpress制作するのにサブドメインを利用します。
でもwordpressはインストールされたのに表示されないという現象がありました。
それの答えがコチラ!

ご質問いただいた内容についてご案内します。
http://test2.○○○.jp/ を確認しましたところ、
DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN というエラーが表示されておりました。
そこで、test2.○○○.jp のドメインのレコード状況を確認しますと、
サイト表示に必要なAレコードがございませんでした。
また、独自ドメインについてはWois検索でお調べしますと、
ムームーDNSをご利用のようでしたので、ムームーDNSの設定で、
ロリポップを利用しないような設定になっている可能性がございます。
ムームーDNSの設定にて test2.○○○.jp のホームページ利用に
「ロリポップ」をチェックいただいて、サイトが表示できるか
ご確認いただけますと幸いです。

▽ムームーDNSセットアップ方法
 https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=muudns_setup

サーバーとドメイン共に変更のwordpress移転


今回、移転先のサーバーが「スターサーバー」の「ライトプラン」でした。
これがデータベース1つまでなのでwordpressを2つインストールできないのです。
できないわけではないのですが、ちょっとタイヘン。。。
wordpressは基本的に同じデータベースに2つのwordpressを入れないようにしましょう。
データベースが上書きされてしまいます。
別々のデータベースにインストールしましょう。

このパターンは

どのデータベースを使用しているのかわからなくなっている場合が多いのでwp-config.phpのデータベース情報を確認しましょう。

データベースのインポートエラーが発生します。
でもコチラの通り、エクスポート時にチェックをすればOKでした。
“Search and Replace for WordPress Databases Script”でのデータベース書き換えでエラーが発生するので「Database Search and Replace Script in PHP」のヴァージョンは3.1にしました。

書き換えは終了したのにTOPページしか表示されないという事態が発生しました。
これはどうやら.htacessファイルがないからみたいです。
ワードプレス5.3以降発生しているようです。

よし!これでやっとお引越し完了です!

BackWPupでバックアップ


wordpressのバックアップに欠かせないプラグイン『BackWPup』。
ファイルの保存先はサーバーとDropboxがいいです。
「ファイルバックアップ」が週一回、「データベースバックアップ」が毎日です。