はじめに
近年、ソーシャルメディアが隆盛しています。
そのソーシャルメディアをデリバリービジネスに使用して売上をアップしたり、有効な活用法はないのでしょうか?
デリバリービジネスはIT化による効率化が課題となっています。
高い人件費が必要となる配達員の生産性を上げたり、ブランディングのツールとしてソーシャルメディアを活用しましょう。
では、デリバリーとソーシャルメディアの相性をみていきましょう。
費用対効果の高いソーシャルメディア
ソーシャルメディアとは現在インターネット上で利用されているツールです。
おなじみのブログやSNS、写真や動画投稿サイトなどがあります。
主だったトコですと、
■アメブロやwordpressなどのブログ
■You Tube
■はてなブックマーク
■tumblr
などがあります。
これらのツールをデリバリービジネスとどう関連付けていくかを考えていきます。
地域密着を前面に出す場合、特にソーシャルメディアは活躍します。
ハッシュタグ(twitter、instagram)などで地域のつぶやきや写真投稿が可能です。
1店舗しかない、チェーン店ではない個人商店レベルでの活用をどうするかです。
まずは費用対効果を考えないで試してみる
実際、費用対効果を計測することも難しいですのでいろいろ試してみることが前提になります。
もちろんある程度の継続がないと効果も見えないのですが、火がつくと一気にウィルスのように広まっていくのがソーシャルメディアの特徴です。
ソーシャルメディアの使用方法に関しては正解がないのが現状ですし、次から次に新しいメディアが台頭してきます。
まずブログに関しては、アメブロとwordpressでは使用方法が変わってきます。
アメブロは社長や店長などの個人レベルで使用して、wordpressはお店のホームページとして使用するのがいいです。
・facebook facebookページを製作。グループを作る。
・instagram お店の商品などの写真を投稿。ハッシュタグ(カテゴリをつけて検索しやすくするため、投稿に「#xxx」と入れる)投稿できる。位置情報を追加して地域密着投稿ができる。
・twitter アカウントを使い分けて、店長個人とお店の2つでつぶやく。ハッシュタグ投稿できる。
・Stream ライブ放送。
こんな感じでいろいろなメディアをどんどん活用して試してみるといいでしょう。
ほとんど無料で使えるのがいいですよね。
GPSと組み合わせる
デリバリーはエリアが決まってしまいますのでGPSをうまく使います。
そしてなんといってもスマートフォンです。
スマホとGPSの親和性はバツグンです。
GPSは年々精度が上がってきて、誤差がだいぶなくなってきています。
最近では、配達員の現在地がリアルタイムで確認できるようになってゲーム感覚でスマホに表示されたりしています。

GPS Status app - HTC Desire / avlxyz
おわりに
プロモーションの選択肢が増えてきている中で、誰でも成功例が生み出せる素地ができてきています。
いろいろ考えてテスト運用してみればきっと面白い使用方法が見つかります。
ソーシャルメディアはもっと掘り下げ、これからもゆっくりといろんな使い方を考え、紹介していこうと思います。
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