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クリエイティブなマーケティングで面白さを演出

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クリエイティブなマーケティングで面白さを演出

アナタの好きな数字は何ですか?
日本では『ラッキー7』なんて言ったりしますよね。
パチンコとかでは、やはり 『3』 と 『7』  が人気です。
「ラッキーナンバー」というコトバも当たり前になりましたね。
同様に「ラッキーカラー」もあります。
こんな感じでラッキーナンバーやラッキーカラーを使用したマーケティングも見受けられるようになりました。
そんなクリエイティブなマーケティングをみていきます。

ラッキーナンバーという クリエイティブ

日本ではクルマのナンバープレートの数字は選べるようになりましたね。
なので、『333』や『777』などのゾロ目のナンバープレートを良く見かけるようになりました。
でも、他の国ってどうなんでしょう?
ラッキーナンバーを使用するマーケティングも非常に多いですね。

中国では『8』が人気

中国では『8』が人気なんです。
中華街を走るクルマは『8888』が多いという不思議があります。
そう、中華街を走るクルマは『・・8』や『888』『8888』をよく見かけます。
中国人にとって『8』という数字は日本人の『ラッキー7』よりはるかに想いが強力なのです。
北京オリンピックは2008年8月8日午後8時スタートでした。
中国は、どれだけ『8』がスキなんでしょう。。。
日本ではここまで数字に思いは強くないです。
中国では、富裕層は高いお金を出してナンバープレートの数字を『8』で揃えるそうです。
もちろん、日本でもお気に入りの数字のナンバープレートを有料で購入しますが、中国とは比べ物にならない金額での取引なのです。

8888

『8』を好むことの意味はなんでしょう?
『8』は中国で「発」(金持ちになるという意味)と発音が同じです。
なので、「お金持ちになる」、「商売が発展する」として喜ばれる数字です。  
8の字が「∞(無限大)」と同じ形ということもあります。
ダントツで数字の中では『8』なんです。
しかし、これを知ったら日本人であるワタクシも『8』という数字が気になってきます。

食がクリエイティブなマーケティングで、驚くほど大きなビジネスに


最近オンラインにアクセスしたことがある人なら、メレンゲの白鳥、ペイストリーのクジャク、オレンジで作られたブラジャー、中に花が入った半透明のシャンパンクラゲ、巨大なバターの彫刻、タトゥーの入ったベビージャガイモなどの画像を目にしたことがあるのではないでしょうか。 
SNSのいたるところにあり、食べ物を使って作られたとんでもなく華麗で手の込んだ作品で、どれも食べられるかどうかも分からないほど完璧です。 
社会通念では、食べ物で遊んではいけないと言われています。
食べ物を食べる以外で使用することはタブー視されています。
しかし、ルールは破られるために作られているという事実も存在します。
食べ物は工芸品ではなく芸術品となり、それを使って遊ぶこと自体が産業になってきています
創造的なフード スタイリングの需要はかつてないほど高まっており、高級ブランドではシェフ、フード アーティスト、セット デザイナーを起用し、観客に食事を提供するという行為を多次元的な体験に変えることが増えています。
過去 10 年間で世界がデジタル化に向かうにつれて、SNSが高級ブランドのマーケティング戦略の中心となったという事実があります。
食べ物が、奇抜なストーリーテリング、視覚的なストーリーテリングで新しい視聴者を引き付けることは、大きなビジネスになっています。
ブランドは長い間、注目を集めるためにイベントのスポンサーとなってきましたが、ゲストのスマホやSNS、がゲストをコンテンツクリエーターに変えると、突然目を引き、スクロールを止めるビジュアルの重要性がますます高まります。
チキンナゲットの写真を撮るためにスマホを取り出す人はいませんが、エビのタワーや天井から吊り下げられたバゲットのシャンデリアなどのファッションブランドの新しいショーを記念した料理は、最高のレストランのキッチンで行われているイノベーションと比較すると、退屈で実用的なケータリングをバイラル マーケティングに変える方法でした。 

food creative

「ダイニングテーブルの魔法」

安価なテクノロジーのおかげで、私たち全員がコンテンツクリエイターになりました。
オンラインでの画像やビデオの制作、操作、編集がかつてないほど簡単になりました。
画像が高く評価され共有されるほど、その画像が投稿されたプラットフォーム、広告主、そしておそらくインフルエンサーにとってもより多くの価値が生み出されます。

食べ物を扱うアーティストもSNS上に現れています。
20代半ばのアーティスト、ガブ・ボアさんは、食べ物を珍しい方法で頻繁に使用します。
彼女がInstagramに投稿した最も印象的な作品には、ブルーベリーのジュエリー、綿菓子のパンティ、卵で作られたブラジャー(もちろん目玉焼き)、などがあります。
Glossier から Mercedes-Benz まで、彼女の顧客リストを見ると、彼女の仕事が業界を超えた魅力を示しています。
日本人アーティストのダイスケは、パンクロックス、ポップコーンネクタイ、寿司で作られたミニチュアベッドルームなど、同様に奇抜な美学を持っており、エルメス、プラダ、プーマなどと仕事をしているのです。
記憶に残る食体験をするためにミシュランの星を獲得したレストランはもはや必要ないということが広く受け入れら始めているということです。

開花するクリエイティブマーケット

世界中には、成功したブランドを構築している何百人もの料理アーティストがいます。
アーティストは「超現実的な展示、匂い、景色」を作成することを好んでいます。
人々をあなたの知覚の中に引き入れなければなりません。
このクリエイティブを実際に「買う」ことはできなくて、それを経験しなければならないということを忘れないようにしなければなりません。 
シェフであり、アーティストであるとも言えます。
常に感情的な方法で空間を管理しようとしなければならず、食べ物は主なツールの1つなのです

大手企業のクリエイティブなマーケティング

以下に、具体的なクリエイティブな販売方法の事例をいくつかご紹介します。

「ユニクロ」の「UTme!」
顧客が自由にデザインしたTシャツを販売するサービスです。顧客の個性を表現できる商品として、若者を中心に人気を集めています。

「スターバックス」の「スターバックス カード」
デザインや機能が異なるさまざまな種類のスターバックス カードを販売しています。顧客の好みやライフスタイルに合わせて選べるため、コレクションアイテムとしても人気です。

「ナイキ」の「NikeiD」
顧客が自由にデザインしたシューズを販売するサービスです。顧客の好みに合わせてカスタマイズできる商品として、個性的なスタイルを求める人々に支持されています。

これらの事例は、従来の販売方法にとらわれず、斬新なアイデアや発想を用いて、顧客の購買意欲を高めることに成功しています。

クリエイティブなマーケティングとは?

クリエイティブなマーケティングとは、従来のマーケティング手法にとらわれず、斬新なアイデアや発想を用いて、顧客の心を動かすマーケティング活動のことです。
具体的には、以下のような手法が挙げられます。

  • ストーリー性のあるマーケティング

商品やサービスの魅力を、物語やドラマ仕立てで伝えるマーケティングです。顧客の共感や感情に訴えかけることで、商品やサービスへの興味や関心を高めることができます。

ストーリーは顧客を強く引き寄せることができます。
以下記事をご紹介しておきます。

  • 体験型のマーケティング

商品やサービスを実際に体験してもらうことで、その魅力をより深く理解してもらおうとするマーケティングです。イベントや試食会、試乗会など、さまざまな方法で体験型のマーケティングが行われています。

高齢の方に体験してもらうことで高単価の商品もバカ売れしているのが街中でよく見かけるコチラですね!

  • ソーシャルメディアを活用したマーケティング

顧客と直接コミュニケーションを取りながら、商品やサービスの魅力を訴求するマーケティングです。SNSやブログなど、顧客が日常的に利用するメディアを活用することで、より効果的にアプローチすることができます。

SNSはもちろん、もっとメディアをうまく活用していくことが賢いですね。

  • データを活用したマーケティング

顧客の購買履歴や行動データなどを分析して、効果的なマーケティング施策を打つマーケティングです。データに基づいたマーケティングを行うことで、よりターゲットに適したアプローチが可能になります。

  • エンターテイメント性のあるマーケティング

顧客を楽しませながら、商品やサービスの魅力を伝えるマーケティングです。CMや動画コンテンツなど、エンターテイメント性の高いコンテンツを活用することで、顧客の記憶に残りやすくすることができます。

クリエイティブなマーケティングは、従来のマーケティング手法では届かない顧客層にリーチしたり、商品やサービスの新たな魅力を発見させたりすることに役立ちます。また、競合他社との差別化を図ることにもつながります。
近年では、情報過多やソーシャルメディアの普及などにより、従来のマーケティング手法が通用しなくなってきています。このような状況下において、クリエイティブなマーケティングはますます重要になってくると考えられます。

おわりに

ワタクシの住む中華街は『8』の数字のナンバーのクルマが多いです。
運転も上手だし、完全に日本に適応しています。
なので、外国人の運転だとは思えないのです。
、、、と言っても生まれた時から日本にいる方も多いので気にしすぎなんでしょう。

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