
はじめに
Youtubeが盛んです。
芸能人もYoutubeへ進出し、一般人もユーチューバーになるべく動画を量産しています。
実際、プロモーションには動画が欠かせなくなっています。
商品やサービスを販売する際に、動画で詳細をアピールできるし、消費者は損失を被りたくないのでよくリサーチをした上で購入するようになりました。
なので、動画によるプロモーションはやって当たり前の世界になっているのです。
その動画にもプロモーションという意味では2種類ありますので、それを理解してうまく消費者に訴求しなければムダになりますので気を付けましょう。
ブランディング動画でイメージを潜在意識に訴求ーブランディング動画は経費に最初から組み込め
googleの「80:20の仕事術」というものがあります。

仕事の20%はクリエイティブなことをやれ!という「20%-80%ルール」です。
仕事の20%はスキなことに時間を費やすことを奨励しているのです。
というのも20%は長期的視点に立ってビジネスを構築するようにしています。
残り80%は目先の利益を取るために仕事をしています。
ビジネスというのはもともと「短期的視点」と「長期的視点」が必要です。
「長期的視点」がないと競合が現れた時にあっという間に業績が下降していきます。
なので常に「長期的視点」が必要となるのです。
同様に「プロモーション」も「80:20」がベストなのです。
「短期的プロモーション」と「長期的プロモーション」です。
「短期的プロモーション」は「即効性のあるプロモーション」のことでよくある「キャンペーン」です。
大概は季節毎の販売促進策です。
「スプリングキャンペーン」「サマーキャンペーン」「オータムキャンペーン」「ウィンターキャンペーン」などですね。
「長期的プロモーション」は「ブランディング」です。
抽象的で即効性はないですが、長期的に見てブランド価値を上げる戦略です。
よく大企業はイメージCMを多用しています。
「コカコーラ」などがその典型ですね。
「スカっと爽やかコカコーラ」、、、ってな具合で。
コチラが「動画広告(TVCMに近いもの)」
コチラがブランディング動画(PVに近いもの)」
紙媒体の広告では新聞折込などに見られる「キャンペーンチラシ」と保存するような「パンフレット」に大別できます。
動画ではTVCMみたいな「キャンペーン・イベント動画」とPV(プロモーションビデオ)に大別されます。
短期的 | 中長期的 | |
---|---|---|
紙媒体(オフライン) | チラシ | パンフレット |
動画(オンライン) | 動画広告(TVCMに近いもの) | ブランディング動画(PVに近いもの) |
上記の4つの広告をうまくミックスさせて宣伝することが今の時代に最も適しています。
ブランディング動画でイメージを潜在意識に訴求ーブランディング動画は長期的視点で
長期的視点で取り組むことが大切です。
Youtubeでチャンネルをもつ人が増えてきています。
10年後に向けて取り組んでいます。
振り返ってみると10年前にブログをせっせと書き込んでいた人はコンテンツの積み重ねによって財産になっています。
その記事を土台として集客しつつ、動画などの新しいメディアも同時に多用しています。
その時代に即した宣伝方法を柔軟に取り入れる姿勢も失わないようにしましょう。
どのメディアが次の時代の主役になるか分からないからです。
「ブランディング動画」と言っても大企業である「コカコーラ」のようなイメージ先行型の動画もいいのですが、中小企業や個人の起業家さんにとっては正直速攻現金化できるような宣伝方法にしたくなるでしょう。
なので、そこは「リスト獲得」(見込客リスト獲得)のために行います。
「ブランディング動画」のラストシーンに「無料で○○プレゼント」と周知させてプレゼントを送付するかわりに個人情報を収集します。
その個人情報がアナタの財産になります。
アナタが本当に販売したいモノやサービスの情報をそのリスト客にお伝えしていきます。
アナタがまた新しい商品やサービスの販売をスタートしたなら、またそのリスト客に情報をお伝えします。
そうしてそのリスト客は「アナタの一生のお客様」となるのです。
ブランディング動画でイメージを潜在意識に訴求ー「ブランディング動画」を流し続ける
前述しましたが「ブランディング動画」は長期的視点のプロモーションですので、毎日少しづつでもいいから広告などで流し続けて視聴者に印象付けることが大切です。
3ヶ月、半年、と流し続けて視聴者の潜在意識に訴求しましょう。
現在は一度視聴した広告は引き続きあらゆる場面でまた現れてきます。
どこかのタイミングで「申し込み」をクリックするかもしれません。
1日1,000円くらいでもいいのでYoutube広告に出稿してみるのがいいでしょう。
おわりに
ちなみにアイシープでも上記のようにブランディングに最適なプロモーション動画の制作を承っております。
お気軽にご相談ください。

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